婚活サポートサービス
千葉の結婚相談所アシストワン船橋の佐藤です。
婚活に苦戦している男性の中に、
実家暮らしの男性が結構多くいたりします。
その理由の一つに、
女性の側が結婚を決断するにあたり、
「現実的なビジョン」を重視しているということがあります。
当然のことながら、
結婚すると、
お相手男性と生計を維持していくことになります。
将来的には戸建てがいいけど、
たちまちはマンションを借りて二人で生活を始めることになります。
この家賃を払って暮らしていく感覚が、
地に足がついているか、、、
そして、
共働きが標準的になってきていますので、
男性の家事力も気になってきます。
結婚しても仕事を続けていく女性としては、
このお相手男性と結婚した場合、
自分はどれだけ家のことをやらなくちゃいけないのか、
どれくらい負荷がかかるのか、、、
もっと簡単に言うと、
毎日食事の支度をしなくちゃいけないと考えると、
負担は大きいし。
男性も料理ができるので交互に食事の支度ができるとなると、
負担は軽くなるし。
もっともっと細かい話、
一人暮らしが長い男性の場合、
ゴミ出しから洗濯、料理、風呂掃除、
洗剤等消耗する日用品の買い物や食料品の買い出し等、
お金や時間を工夫しながらこなしてきているし、
それをこなしたうえで趣味に時間とお金を使っているので、
一緒に暮らし始めても男性の家事力を期待できるという、
安心感が生まれます。
実家暮らしの長い男性の場合、
料理も洗濯も誰かがやってくれていることが多いですよね。
朝起きたら、朝ご飯が出てくるし、
仕事から帰ったらお風呂は沸いているし、、
洗濯もしてもらっているし、
スーツ等もクリーニング屋さんに出しておいてくれるし、
とりに行っておいてくれたりします。
おまけに、料理はあまりしたことない。。。
これだと、結婚後の家事力って未知数ですよね。
女性は、
この辺のことを、
お付き合いしていく中で、
しっかりと観察しているんです。
この男性と結婚したら、
自分が頑張らなくちゃいけなくなる。。。のか
この男性と結婚しても、
経済的な感覚や家事も安心できるのか。
そこで、
実家暮らしの男性に提案があります。
「一人暮らししてみてください。」
で、
現実的に一人暮らししずらかったり、
そんな時間的な余裕もない場合は、
実家暮らしでもいいのですが、
次のようなことを始めてみてください。
まず、
不動産情報を見て、
一人暮らしするとしたらと仮定した物件を決めてください。
その家賃や共益費、想定される水道光熱費や、
インターネット回線料等々を、
毎月、強制的に貯蓄に回してみてください。
実家で食べる食事や飲み物等々についても、
金額換算してみて、これも強制的に貯蓄に回してみてください。
家に入れているお金があるなら、
この貯蓄金のなかから家に入れてください。
もし、
計算して貯蓄に回した金額より、
家に入れているお金の方が大きい場合は、
おそらく、結婚には困らないはずです。
次に、
自分に関することはなるべく自分でやるようにしてみてください。
誰かにお願いしていたクリーニング屋さんも自分でいく。
許されるなら、自分の食事は自分で作る。
食材も自分で調達するんですよ。。
少なくとも、
前段のお金の話は実行してみてください。
そうすることで、
貴男の何気ない会話が、
現実的な信ぴょう性を帯びてくることでしょう。
お相手女性も安心されるのではないでしょうか。
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