原状回復工事の裏話 ~不動産投資 井上りゅうじ~ | Asset Build 井上の日々記録

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不動産業界歴28年目(ハウスーカー、賃貸管理仲介、売買仲介、投資不動産売買仲介等)の経験と自身の不動産投資歴20年以上から日々思うことを勝手気ままにぼやきます。

先日、弊社アセットビルド日本橋支店近くの中華料理店で火鍋をテイクアウトし食しました。薬膳タイプということでしたが個人的には微妙でした。。

 

やはり個人的には本場四川風(重慶)の麻辣タイプが好みです。

お勧めはアマゾンでも買える「海底捞」の調味料です。

この調味料スープに具材と水を入れるだけなので簡単に作れます。

痺れる辛さ最高でしたが久しぶりに食したので翌日は腹が緩みまくりました汗

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・。

 

さて、本題ですが先日、私が保有するアパートの入居者が退去したので管理会社から原状回復工事の見積書が届きました。

 

内容は、、エアコン分解内部洗浄〇〇円。

床ワックス剥離の為、掛け直し〇〇円。

 

こういった工事の見積もり提案は大変良くあり、そのような経験をされたオーナーさんも少なくないかと思います。通常であれば現地確認せずにそのまま了承して工事をお願いする方が多いと思います。

 

なぜなら見積書には状態の分かる写真が添付されるので、わざわざ現地に行かずとも判断が出来るからです。

 

遠方に住まれている方であれば、ほぼ100%現地確認は無しかと思います。

 

ですが私の場合は必ず100%現地を確認します。(全物件車で1時間以内に行けるので。流石に新幹線や飛行機でないと行けない距離であれば現地行きませんが)

 

写真があって状態が分かっても現地行きます。理由は・・・写真と現地のギャップが結構あったりするからです。写真だと酷いな~なんていう状態が現地を見ると大したこと無いということも、、あるからです。

 

なぜ、このような事が起こるのか??実はこういう細かな判断は管理会社の担当者では行わず、あくまで入居者と立会いをした修繕代行業者が提案という名目で管理会社に提出します。

 

それをそのまま管理会社からオーナーに提出するので、わざわざ管理会社の担当者が現地に行って細かなことまでチェックはしないのが通常です。

 

管理会社によっては代行業者に頼らず、担当者が自ら現地確認して見積もり提案している所もあり、そうであれば写真と現地のギャップは少ないかもしれません。

 

だからと言って管理会社や修繕業者が悪いということではなく、最終的判断は、オーナーにあるので現地を確認するしないは自己責任ということになります。

 

▼動画「コロナ状況下の不動産投資Q&A」(30分)
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