台湾ＣＣＩＭフォーラム ～不動産投資 井上 りゅうじ～

台湾台北で行われたＣＣＩＭフォーラムに参加してきました。まずは松山空港よりモノレール移動でホテルのある大安駅まで向かいました。

駅では日本と同じように切符が買えますが使い勝手の良い「悠游（ようよう）」カード（日本で言うスイカ）を早速に購入しモノレールや地下鉄で移動です。駅周りの状況、人の流れも見たかったのでタクシーではなく公共機関を利用させて頂きました。

可愛い絵柄のカードです。自販機も使えました。

というわけでＣＣＩＭフォーラム会場inです。

ＣＣＩＭ本部の会長からの挨拶から始まりました。

各セミナーではイギリス、アメリカ、日本、タイ、フィリピン各国の不動産市場情報が行われ台湾人講師による「日本市場ニュース速報」では日本東京２３区の住宅需給バランス、アパート賃料坪単価、賃貸客付業者の報酬相場、税金等を話されていました。

ガラの際に話した台湾人投資家によると台北の表面利回りは約２％だそうです。数年前に聞いたときは３％だったので更に利回り下がってます。バブってますね。しかし台湾南部の高雄等は台北の３分の１程度の価格でまだまだ買えるそうなので台湾でも台北に一極集中しているかもしれません。

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井上隆司　Ryuji Inoue 　mail: inoue@asset-b.co.jp