個人事業主の方で経費捻出で車を事業用として購入するか?もしくは保有する賃貸用不動産を修繕やリノベーションして経費を作るかで考えてみました。
仮に300万円の予算と想定すると(1月1日取得として計算)
車の減価償却期間は新車で6年ですから年額50万円を6年間、、中古車4年落ちあれば6年-4年+4年×20%=2年(1年未満は切り捨て、耐用年数が2年未満になる場合には2年)償却率は1.000ですから年額150万円を2年間というのがざっくり出した減価償却額です。
年間でなるべく大きく減価償却を望まれている方であれば中古車購入と言う選択肢になりそうです。
事業用マンションの内装工事リノベーションでは「建物附属設備…電気設備、給排水設備等」を除き、建物本体(躯体)と同じ耐用年数が適用されます。
そういう意味では車の方が同じ300万円かけても年間で減価償却できる額は大きくなりやすく単純にそこだけを見ればお得かもしれません。
しかしこういう事も考えられます。
車を購入すれば、コストでガソリン代や駐車場代がかかり保有することで手間がかかり個人事業として負担が増え経営が傾くようであれば本末転倒です。
そもそも経費は100%の支出で税金は15~55%の支出です。
無駄な経費は税金を払うよりも無駄な支出です、、税金を払った方が良いといことになります。
無駄な経費は税金を払うよりも無駄な支出です、、税金を払った方が良いといことになります。
内装工事リノベーションを行い仮に20㎡マンションの賃貸として坪単価3000円アップするということであれば年額約21万円が増え、、売却するということであればキャップレート6%で売れるエリアなので有れば21万÷6%で350万円売値が上がります。保有していても収入が増えます。
減価償却を優先するか?
保有期間中と売却出口を見た内部収益率を優先するか?
投資家の資産背景や保有する物件エリアによって選択肢は様々になりそうです。
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