不動産営業ウーマンが主人公で家を売って売って売りまくると言ったストーリのテレビドラマが始まりました。
なかでも主人公のセリフに「私に売れない家はない」テレビドラマとはいえ同業者の私にとって大変感慨深い言葉です。
不動産業界に約20年身を置いている私にとって、このドラマ内での出来事では共感した場面があり非常に楽しませて頂きました。
共感1:「顧客とアポイント取るまで家に帰るな」
私も20代前半駆け出しの頃、、夜の18時に事務所を出て外回りで顧客とアポイント取るまで事務所に帰るな(さすがに家に帰るなはありませんでした)という上からの指示で遅くまで営業活動をしていたのを思い出します。夜9時過ぎに飛び込み訪問して怒られることも、日常茶飯、、時には塩をまかれることもありました。夜7時以降に団地内をうろうろしていると玄関前から晩御飯の香りが漂いまして今日○○さんはカレーか~などと晩御飯の献立まで覚えたものです。
共感2:「看板サンドイッチ」
私、、看板サンドイッチの経験もあります。駅前ではビラをよく配ったものです。。またステカン(捨て看板)を電柱に張り付ける作業も20代の頃、やっていましたがこれは違反のようで警察に注意されたのを思い出します。
共感3:「5000万円でこの家買ってくれますか?」
つまりクロージングのことですが商談の最後に言えそうで言えないこのセリフです。買ってください!とは営業マンがよく言うセリフですが、、言わなくても顧客側から「この物件買いたいです」と言わせることの方が大事かもしれませんが。
今じゃ「ブラック」とも思える仕事内容ですが、、これらの辛い経験があってこそ今の自分があると勝手に思い込んでおり、このテレビドラマはノンフィクション実話か?などと思ってしまっております笑
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井上隆司 Ryuji Inoue mail: inoue@asset-b.co.jp