来週の予定。マチルダさん、マチルダさん、マチルダさぁ-------ん!! | マルメンライトのブログ

来週(2月28~3月4日)はバイデン米大統領が3月1日に一般教書演説。

 

経済指標では、米サプライマネジメント協会(ISM)が3月1日に2月の製造業景況感指数、3日に非製造業景況感指数を発表。

 

2月のADP全米雇用リポートは2日、2月の雇用統計は4日に発表される。米連邦準備理事会(FRB)は2日、地区連銀経済報告(ベージュブック)を公表。

 国内は
28日に1月の鉱工業生産指数と商業動態統計、住宅着工統計の発表。

 

3月1日には2月の新車販売台数、2日には2021年10~12月期の法人企業統計、週間のレギュラーガソリン小売価格の発表。

3日には2月の消費動向調査、4日には1月の完全失業率と有効求人倍率の発表。

 中国では財新などが発表する2月の製造業購買担当者景気指数(PMI)が3月1日に明らかになる。

 

週末5日には国会に相当する全国人民代表大会(全人代)が開幕。

 インドでは2月28日に21年10~12月期の実質国内総生産(GDP)が発表される予定。

オーストラリア準備銀行(中央銀行)は3月1日に金融政策を発表。

 国内の新規株式公開(IPO)は2件。

パソナグループ(2168)の子会社であるビーウィズ(9216)が2日に東証1部に上場。

ネットプリントサービスを手掛けるイメージマジック(7793)は3日、マザーズに上場。


▽バイデン米大統領

初の一般教書演説

(3月1日)
 バイデン氏が自身初めての一般教書演説に臨む。一般教書演説は大統領が年頭に1年間の内政・外交の施政方針を示すもので、最重要演説として米国の「三大教書」の一つに数えられる。

 

1~2月の実施が慣例だが、重要法案の協議難航や新型コロナウイルスの感染拡大などを背景に3月にずれ込んだ。

バイデン氏はインフレの米国民への影響について触れる予定と報道されており、国内物価上昇への対応方針が注目されそうだ。経済への影響が大きいコロナ対策や、今後の地政学リスクを図るうえでロシアや中国に関わる外交方針も関心を集める。

▽2月の米雇用統計(3月4日
 3月15~16日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げの開始が見込まれるなか、米雇用情勢は利上げのペースや資産縮小(QT)の開始時期を占ううえで重要指標の一つ。

 

米金利先物の値動きから金融政策を予測する「Fedウオッチ」によると、3月のFOMCで決める利上げ幅の予想は21日時点では0.25%が8割強と圧倒しているが、1週間ほど前には0.50%予想が優勢だった。

経済指標や要人発言によって市場の見方は目まぐるしく変化しており、1月に続き予想を上回る雇用改善が確認されれば、利上げペースの加速や早期のQT開始への思惑が高まりやすい。

▽IPO ビーウィズ(9216)

東証1部に上場(3月2日)
 コンタクトセンターの運営代行や、企業の間接業務を請け負うBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)サービスを提供している。自社開発のクラウド型PBX(内線に使う構内交換機)の「Omnia LINK(オムニアリンク)」では通信中の音声をリアルタイムでテキスト化したり、AI(人工知能)を使って予測回答を提示したりするなどの機能を備え、コロナ禍で需要が増えた在宅型のコールセンターに対応できる。

 

2022年5月期は売上高が前期比13%増の324億7300万円、純利益が1%増の16億7300万円と増収増益を見込む。パソナグループ(2168)の子会社

 

 

 

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