2月16日
日経平均株価が30000円を超えたとマスコミが騒いでいる。当然の結果であり、驚きはない。
当ブログの読者様も通過点と思っているに違いない。
土曜日と日曜日にくどいくらい理由を書きましたので、外国人目線で見ると日本株は激安の殿堂の情熱価格、お値段以上のバーゲンセールである。
3万円!と驚いているようでは話にならない。
さて昨日の某〇〇ステーションで2名のプロの日経株価予想がでた、一人は元ファンドマネージャーの某ネット証券のストラテジストH氏。
日経平均予想は39000円。
一方は某保険会社のアナリストで日経平均株価は25000円と。
やはり債券運用ばかりしているとそのような弱気予測になってしまうのであろうがここから数十年は債券は冬の時代である。
金利がとれないのだから。
H氏は控えめの39000円予想。
日経予想EPS来期1550円前後
1550円×PER26倍(昨年末と同様)
=40300円と、いたって現実的で理論的で控えめで納得の株価予測である。
外国人がどのような数字を見て売買しているか。
2月10日の日経朝刊20面「日本株にアンカー論」「海外マネー買い出動か」を読めば小学生でもわかる。
過去にこれだけわかりやすい相場があっただろうか?
昨年コロナ急落から怒涛の買い方針で報われている方も多数おられると思いますが、本番はここからであるのは言うまでもない。
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