今月から順次、家庭用太陽光発電の固定価格買取制度が終了する・・・・・ | マルメンライトのブログ

10月3日に書いたブログ

https://ameblo.jp/asset-asset/entry-12532044599.html

 

〇〇ユ〇〇に異変。。と。GSユアサである。

いわゆる蓄電池関連である。

 

電池関連銘柄といえば、セパレーターの雄、旭化成をはじめ、車載用ではパナソニックである。ほかにはシャープ、京セラなど。

この1か月急に、メディアで半導体、半導体と騒ぎ始めたので、次のセクターを狙っていたのだが、その一つは「蓄電池」である。

このテーマはお客様には以前からご説明の通り。

 

家庭用太陽光発電の固定買取制度。始まったのは2009年。10年の買取終了が早いところで今月11月から始まるのだ!

読者の方の周りにも太陽光発電で売電している方がいると思うが、買取から10年で買取が終了するのである。

 

そのため蓄電池メーカーが新製品を相次で投入しているという事実。蓄電池の価格は設置費用込みで150万~200万と高額。

 

来年春にはテスラが日本で99万円の家庭用蓄電池を発売予定で、中国最大手のCATLも来年夏には日本に上陸する。

 

自然災害が頻繁に起きている日本で蓄電池の需要は間違いなく伸びるであろう。今回の千葉を襲った台風でもかなりの停電が起きた。

家庭用、避難所用、病院用、学校などこれから、蓄電池を備えるであろう場所や自治体は増えるはずである。

 

日本電機工業会の試算では家庭用蓄電池は18年度の7万台から数年で29万台にのびると予想されている。

 

今年の初めに半導体、半導体と一人で騒いでいて、「半導体なんか上がるわけないじゃないの?」と言われ続けたが結果的には年初からの半導体関連はおおむね大勝利となった。

 

要するにメディアが騒ぎ始めたら逆のことを考えないと儲からんのですよ。他にもいろいろあるけれど、蓄電池関連は見逃せないテーマの一つだ。

 

あまり書きたくなかったが、実際、今月から順次、電力の買取が終了する方が増えるのは事実。

で、その後は何が起こるか??とうことである。

 

 


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