5月17日
華為技術への製品供給を禁止した米国。
なぜか?あまりにも技術が高くで驚いているのが本音である。このままだと、昨日も書きましたが、世界中のITというインフラを制覇した米国が脅かされるからである。一昔前の日本車VSアメ車のようなものである。
消費者目線から逸脱して、アメ車は右ハンドルを作らなかった。一方、欧州メーカーは各国の事情により日本にも右ハンドルを導入してシェアを拡大した。
米国のITもいままさに同じような状況で、品質が高く安価な中国製を排除しようとしている。
一方、欧州は華為技術に関しては中立である。
さて、中国がいよいよ米国債を売りこしてきたようだ。3月は2.2兆円の売り越し。米国債はジワジワ価格が下がり利回りが上昇するであろう。
米国にとっては脅威だ。ドル高要因となろう。
ちなみに日本は米国からF35を105機購入予定である。総額は1兆2600億円。当然ながらドルで買うのでその分のドル買い需要が発生する
先日も書いたが株価が乱高下している割には為替が一方的な円買いに動かない。
上記のような理由もあり、巷で言われているような極端な円高にはならないのである。
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