4月12日
本日マイナーSQ。
安川電はどう反応するか。
海外勢は10週ぶりに日本株買い越し。
といっても買戻しであり、年初からの累計の売り越しはまだ1.9兆円。
物価が上がらない日本に資金が集まらない。
低調な商いで香港市場にも負けている。
為替。3月米卸売物価指数(PPI)が予想より強い内容だったうえ、前週分の米新規失業保険申請件数が約50年ぶりの低水準を付けて米労働市場の堅調さを示すと全般ドル買いが先行。
米10年債利回りが2.5077%前後まで上昇したこともドルの追い風となり、前日の高値111.28円を上抜けて一時111.70円まで上値を伸ばした。
とにかく米経済は絶好調で景気が良いのである。利上げなしでも、大幅なドル安にならないのはそのためだ。中国経済も底は脱しているはず。
3月の中国貿易統計に注目である。
GWまで残り2週間。
過去の統計だとGWまでは堅調相場の傾向だそうであるが、今年は10連休で過去のデータは使えない。いかに。
閑散に売りなしといわれるが、最近巷では閑散に売りありといわれているそうだ。
で、注目の3月決算企業の本決算がそろそろ出始める。今のところ4社に1社が最高益ペースである。12月の第3四半期からどれほど改善がみられるか?さらに今期2019年度見通しがどうなるか?答えは決算にあり。
26日に発表の企業が多いので、GW中にじっくり精査できるのはありがたい。
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