6418
日本金銭機械
大暴騰!!!
来週から始まる臨時国会。
目玉のひとつはIR法案、通称カジノ法案だ!!
先日も書きましたが、カジノといっても日本人が想像するような、ラスベガス型のカジノではありません。
マカオ型でもありません。
シンガポールのマリーナベイサンズ型である。
いわゆる、リゾート型のホテルがメインの「特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案」(IR推進法案)である。
貧乏人は泊まれないし入れない施設だ!
外人専用の可能性もある。
依存症など時代遅れもはなはだしい。
カジノと言ってもメインは国際会議や飲食店、ショッピングモールなどの複合施設であり、完全なリゾート型なのである。
先進国でカジノがないのは日本だけである。
毎日新聞の報道によると、菅官房長官が慎重派への根回しに動いているとの事。
いよいよ、IRが動き出す。
カジノ議連のメンバーは超党派で日本最大の議連である。
衆参過半数の自民党は大賛成だ!
カジノ議連の会長は細田総務会長、顧問は茂木政調会長、二階幹事長は議連には属していないが、カジノ推進法案を安倍首相に政策提言した人物だ!
最高顧問は小沢一郎氏。
閣僚20人中15人がカジノ議連のメンバーというのはあまり知られていないだろう。
当然、小池都知事もカジノ議連メンバーであり、豊洲の後始末はカジノ移行との話も現実味を帯びてきた。
小池氏は都知事選開票日のTV番組でIRに前向きな発言をしている。
元々、石原都知事時代に「お台場カジノ構想」が持ち上がったが、反対派の舛添都知事時代に話しが消えた。
カジノ誘致候補のお台場の都有地を、こともあろうに外資のBMWに貸してしまったのである。
現在、お台場に巨大なBMWのショールームがあるあの場所だ!
で、現在、有力候補は横浜・山下埠頭である!
横浜誘致に積極的といえば、菅官房長官である。
詳しくはここでは書けない。
大阪誘致に積極的なのは松井府知事
ハウステンボス・シーガイア・沖縄と候補地は多い。
ここで気になるのがセガサミーだ!
すでに韓国で現地の企業と合弁でカジノ経営に乗り出している。更に里見会長はご存知の通り、小池都知事の応援団の一人だ!要注意である。
さて、大本命の6418日本金銭機械
紙幣識別機のトップメーカーで、
世界のカジノのシェア6割
というとんでもない企業だ!!
更に元号が変わる可能性もあり、紙幣識別機の需要は大幅に伸びる可能性が高い。