NY金、ファンドの買い越し増加に転じる | マルメンライトのブログ
11月19日

かなり寒い。昨日は関東でも「木枯らし1号」

さて、週末発表のCFTC
NY金のファンドの買い越しが増加。
1万1421枚増えて、これで調整終了か。
貴金属は全て買い越し幅が増加している。
これは注目に値する。

国内定期市場は衆院解散の影響で為替が大暴れし、為替に振り回される展開。
高値、安値が大きくブレて、変動幅が大きくなったが、今週は多少落ち着くだろう。

NY金の証拠金が20日引けより下がる事も追い風。

原油はイスラエル情勢落ち着かない事には買いに軍配。
CFTC発表のNY原油のファンドの買い越し幅も増加している。

同じくCFTC発表の円の建玉明細は10月16日が1万枚の買い越しだったものが11月6日には4万枚の売り越しまで売られた。
11月13日現在では3万枚の売り越し。
1万枚程売り越し幅が縮小したが、それでも円売りに傾いているのは事実である。
円売り一貫。

さて、本日、日経新聞9面に米「財政の崖」問題の特集が出ている。参考にされたし。


今週の予定

本日より、プノンペンで東南アジア諸国連合プラス3(日中韓)首脳会合。
オバマ氏がミャンマー訪問

明日は東南アジア首脳会議
日米首脳会談
米中首脳会談
白川日銀総裁会見
20日はFRB議長バーナンキ氏の講演はもある。
テーマは「経済回復と経済政策」

22日~23日はEU首脳会合(ブリュッセルで)