10月20日
結構寒くなってきた。相場も・・・。
EU(欧州連合)が株式市場の高速取引、いわゆるアルゴリズム取引の監視を強化するとの事。並びに商品デリバティブの持ち高規制を導入する。
まー簡単に言うと、欧州債務危機の、とばっちり。
債務危機に陥ったのは、デリバティブ取引なんかの過当な取引のせいであると、責任転嫁の様相。
真相は国の借金なのにね。
ちなみに現在のユーロ安で、独逸の自動車関連はかなり好調である。
意外とユーロ安の恩恵を受けている国は多い。
で・・・・・。商品市場全体が冷えきっている。
NY貴金属。急反落。突っ込み買ってみたけど、ダメっぽいな。
どうも今度のEU首脳会議後が怪しいんだけど・・・。
結局、「包み足」効果で細かい動きは戻り売りという感じ。
大局買いに何ら変化はないんですけどね。
おそらく年末~来年にかけては未曾有の爆裂大相場になるのは、ほぼ間違いない状況。断固買い方針。
オイル。行って来い。商いが薄いのか値が飛んでいる。
国内定期市場は灯油中心にシフト。買い維持。
ケロシンも上昇基調である。
穀物、コーン弱気、大豆強気に変化はない。
非鉄は再び銅が売られた。やっぱり銅が下がると、どうしても商品市況全体は弱い。個人的には銅相場は商品全体の流れを見る上で一番の先行指標だと思っている。
で、益若つばさちゃんが離婚間近という、ビックリするニュースも入りましたが、ブログで完全否定して、ほっとしております。
という事で、買い方にとっては厳しい市場環境ではありますが、ギリシャ問題が解決不可能である以上、ゴールドだけは売れないスタンスです。その他の銘柄もチャンス近し。