中国の金融引き締め政策によるショックはいつも一時的である。
貴金属は押し目買い方針になんら変化なし。
為替も予想通り、ドル安回避の動きで、何の材料も無いまま、83円台となっている。
オイル・・・押し目買い方針不変。
さて、穀物。超短期で、売り参戦である。玉砕覚悟だが、なんか匂うのである。
そんなことよりもBIGニュースが飛び込んできた!!
ホンダのシビックの国内販売が終了するのである。これは事件だ!
シビックとは・・・・
1972年
に販売が開始され、今日に至るまで世界各国で販売されるホンダの世界戦略を担う基幹車である。
駆動方式はエンジン横置き
の前輪駆動
(バリエーションとして四輪駆動
もあった)で当初から変更されていないが、7代目の一部グレードからエンジンの搭載方向が左右逆になった。
7代目までは小型乗用車
の分類に属しており、5ドアハッチバック
のEU型と4ドアセダン
のES型は1.5L SOHC
D15B
から1.7L SOHC D17A、4ドアセダンにはガソリン電気ハイブリッド
仕様、さらに3ドアハッチバックのEP型 タイプR
が2L DOHC
i-VTEC
K20A
と、かなり幅広い展開だったのに対し、8代目から3ナンバーサイズの中型乗用車
にボディサイズが拡大され、日本仕様に関しては、ボディ形状はセダン型のみで、エンジンは1.8L SOHC i-VTEC R18A
とK20A(旧タイプRとは仕様が異なる)に集約された。
但し、日本以外の国ではハッチバックやクーペ
ボディ仕様も展開されており、ディーゼルエンジン
の2.2L DOHC i-CTDi N22A
搭載車もラインナップされている。
私が初めて自分の車として乗ったのが、シビックの4代目である。
あのVTECの素晴らしいエンジンはノーベル賞ものである。
というわけで、これからは街で見かけるシビックに敬意を払いながら、ゴールドの突っ込み押し目買いである!!!