美しい彼 シーズン2
3話目
なんて素敵な記事だろう。
私なんかが、あーだこーだと美彼のこと語ったところで、それがどーした感が否めない。
この記事を読むともう、グーの音も出ない
参りました。
って感じ。
でもま、いっか。
清居の親衛隊が、ココアを持ってる時に
平良は、ジンジャーエール。
清居が大好きなジンジャーエールを持ってくるあたり
無意識なんだろうけど
まだとその奥の深層心理に
俺だけが知っている清居
という思いがあってのことなのかもしれない。
平良に、匂わせとかあざとさなんかこれっぽっちもあるわけない。
平良のお宅トーク爆烈が面白い。
原作から飛び出したかのような利久に、とくと驚かされる。
菜穂に、友達だと説明するも、何処か心許ない。
智也に
きよいは、かずくんのおともだち?
と聞かれて戸惑う清居。
清居はなんて答えた?下僕?
後に、友達って言うのは嫌だった。と清居に話す平良。果たしてその意味は?
🐥→恐れ多いから
👑→恋人と言いたい、言って欲しい
親のこと気になる?
そりゃそうだよ、お前の親だから。
ふたりは、付き合ってるんだよ?
🐥→大丈夫だよ清居と俺の親はなんも関係ないから
👑→平良の両親と家族になりたい
またしてものとんちんかんちんな平良の気持ち。
清居は、自分なんかの親と関わりたくないだろうと勝手に思っていて。
平良なりに考えて発しているのだ。
それを全否定されて、なんで?自分は清居のためを思って言っているのに。
なんで怒っているの?
根本的に論点がズレているのだ。
性格によるものなのか、病的なものなのかは不明だけど
そこは、清居としては悔しいだろうけど
腹立たしいだろうけど
「俺はお前の両親と家族になりたいんだ」
そこまで言ってやらないと、残念ながら平良には届かないのだ。
どんだけ愛する人であっても、愛する人ゆえに気付けないのだ。
自分なんかのこと、そんなふうに思うわけがない。って勝手に確信しているから。
清居の気持ちは、わかんないと即答し
清居が、怒っているからと直ぐ謝る。
その反射的に直ぐ謝る、と言う行為も底辺だからこその癖なのだ。
常に謝るような生き方をして来たから。
そうしないと生きてこれなかったから。
とにかく謝っておこう。
そんな生き方。
此処での
夜空の星と、それを見上げている人間と同じわけないだろ。
一ミリも交差していない
同一線状でもないし、同じ次元でもないし
云々…
またしてもの、オタク的饒舌な平良の語り口。
俺は清居を分かりたくない。
清居は傷ついた。
自分は、平良のこと分かりたくて懸命に近づこうとしているのに、それを拒絶されたのだ。
傷つかないわけが無い。
今期の清居は泣いてばかりだ。
強気の清居は何処?
原作通りの平良と、泣き虫の清居。
何かそうする意図があるのだろうか?
まあね、確かに激情な夜には、泣くことの多い清居だけども、鬼メンタルな清居も欲します。
お前は片思いが好きなんだろ?
ごめん、お前を好きになって
悲しい
此処で流れた ロスの Follow に
グッと心が鷲掴みにされる。
俺たちに冬はない
の意味がここに来てわかる