リアルタイム。
アルゼンチン、ブエノスアイレス。
物価が高いブエノスアイレスからブラジルに移動しなくてはいけません…
さらにiPhoneの調子がとてもとても芳しくなくていつ壊れるかわかりません。
ブログ更新がされなくなったらiPhoneがお亡くなりになっていると思ってください。
アスマです(｡･ω･｡)ゞ
25カ国目/イスラエル/ エルサレム
1シュケル=約29.3円
ユダヤ教、キリスト教、イスラム教。
3つの宗教が混在しているイスラエル。
元は同じ旧約聖書を元にして出来た宗教だそうですが、千年以上も経つとこんなに宗教って分裂するんですね。
この情報、実はフィジー友達の蔵人から初めて聞いて相当ビックリしましたけどね。
宗教のお話って難しい…
とりあえずイスラエルといえばこれ！というくらい有名な嘆きの壁に行きました。
その前に、イスラエルの歴史についてヘビー級に面白いインドで出会った祐介くんのブログを紹介しておきます。
祐介美山のすべらない世界一周
これを見てからこの内容の薄い私の記事を読むと、より一層理解が深まります。笑
祐介くんのブログにあるとおり、嘆きの壁はユダヤ教の人たちが集まり
神殿の再建とメシアの来臨を祈っているそうです。
なんなら7月な8月には断食しながらお祈りするっていうので、もうイスラム教なのか、ユダヤ教なのかよくわからなくなってきました笑
(ラマダンはイスラム教)
イブじいの家にいた人は、嘆きの壁に朝行くことを「朝嘆き」、昼行くことを「昼嘆き」、夜行くことを「夜嘆き」と行っていました。
そのまんまです。
1番人が集まるのは夜嘆き。
学校から帰ってきた人や、仕事が終わった人でいっぱいです。
正統派の人たちのかぶるものすごいシルクハット(？)
この広場に入るのは無料ですが、荷物検査があります。
中に入った様子。
男性側と女性側があり、男性側の方が広いので女性側は少し窮屈そう。
女性にはルールなどはないのですが、正統派ユダヤ教のようなシルクハットをかぶっていない男性はキッパという帽子を被らないと中に入ってはいけません。
男性側には入れないので女性側を撮影。(撮影は自由です)
たくさんのユダヤ教の人が一心不乱に祈っています。
何度も何度もお辞儀をし、壁に向かってうなだれている…
こんなに小さい子供も連れて嘆いています。
涙を流している人もいます。
宗教って本当にすごい。
イスラム教の礼拝についても思いましたが、ユダヤ教の嘆きの壁もかなり宗教の凄さを感じさせられます。
無宗教の私には理解し難いです。
お祈りが終わると壁に背中をむけず、後ろ向きに歩いて壁から離れます。
写真は撮れないのですが、金曜日の夜は安息日でみんな輪になって踊りまくっています 笑
あれ？今までの嘆きはどうしたの？
というくらいのはしゃぎっぷり
普段の嘆きの壁とは全く違い、楽しそうな雰囲気です。
宗教で泣き、宗教で笑うユダヤ人の人々。
エルサレムではそんなユダヤ教を間近で見ることが出来ます。
おまけ
ユダヤ教の人の、名古屋嬢に負けない縦ロール。
子供の頃から巻く練習をしているそうです(・Д・)ノ
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