矢野今昔物語。
今回は「さよなら京都伏見線」につづき、電車話です。

遡るは昭和54年。
山陰本線の電化起工式が行われました。
山陰本線・・・wikipediaより
山陰本線(さんいんほんせん)は、京都府京都市下京区の京都駅から、中国地方の日本海沿岸を経由し山口県下関市の幡生駅に至る西日本旅客鉄道(JR西日本)の鉄道路線(幹線)である。このほか、仙崎支線あるいは仙崎線と呼ばれる長門市駅 - 仙崎駅間の支線をもつ。
電化とは・・・
電車の動力を「電力」にすること
しかし、山陰本線もいろいろあるので・・昭和54年に行われた区間はどこだ!!!
ということで調べてみました。
結果↓↓
山陰本線・福知山線、複線電化工事起工 11/27
山陰本線・福知山線複線電化工事起工式が福知山駅構内で国鉄から天坂副総裁、地元から林京都府知事ら80人が出席
複線化概要は以下の通り
•京都~園部間 35.8km 保津峡沿いの嵯峨~馬堀間 9.4km、吉富~園部間 1.7kmを別線ルート
•京都~城崎間 159.6km、福知山線 宝塚~福知山間 90.5km、直流1500V、シンプルカテナリー方式、三田他21ヶ所に変電所設置
ということみたいです。
温泉旅行に行く城崎が入ってますー!
設営会場はこのような様子です。

プレートを取り付ける様子

当社特製の紅白柱巻が写ってます♪
この頃はパイプテントよりも支柱式のテントが主流でした。
昭和の時代は鉄道の起工式などが多かったようです。
写真は3枚ほどしか残っておりませんが、当時の様子がうかがえますね

以上、昭和54年の鉄道話でした♪