5月15日。
晴天の中、葵祭が行われました。
平安王朝の装束をみにつけたのは511人!
御所から上賀茂神社までおよそ8キロの距離を練り歩きました。
先頭が糺の森入口に到着したのはおよそ11時40分。
神社周辺は多くの方で賑わいを見せていました。
新緑が包む糺ノ森の長い道のりを経て、下鴨神社へと歩みを進めました。
今年は東北関東大震災で被災された方も観覧されていたそうです。
長く続いてきた伝統祭。
その中にはたくさんの危機があったと思います。
行列がなくなった頃もありました。
けれど、こうやって再興し今も私達の目に触れることができるという事実は
これから復興していかなければならないときの何かの力となると思います。
これから暑くなっていく季節。
ちょっとでも力になったらいいです。
がんばれ!日本!