祭りの起源は平安遷都1100年に当たる1895年(明治28年)が始まりで、桓武天皇を祭神とする平安神宮が創建された年に第1回目(10月25日)が挙行されました。
今から114年前になります。
ちなみに京都で最も古い祭りとされているのは賀茂御祖神社(下鴨神社)と賀茂別雷神社(上賀茂神社)
また、時代祭は市民の祭としても知られています。
祭りの維持・継続の為に当時市民の一日一厘の賽銭を奉納する提案から平安講社としての組織づくりが始まりました。
市内の旧学区単位で構成され、各講社がそれぞれの行列を担当し脈々と受け継がれてきたという歴史があります。今も各町内が時代祭を支えています。


