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いや何言ってんだと思われるかもしれませんが、

1000年も読み継がれる大作「源氏物語」を書いた作者の恋愛遍歴が今更ながら気になる次第です。


先に述べますが、

道長→まひろを妾にしたい。北の方(正室)は無理。高みに登るには北の方の身分と財力必要。だけど心はまひろにある。自分の中で精一杯。

まひろ→北の方じゃなきゃやだ


となってて、これはさすがにまひろわがままだろうとツッコミ。

道長にしてみれば、為時の娘=虫けらと言い放つ自分の父親が栄華を極める世の中で、

まひろを正室にできるわけが無い。

でも妾にすれば為時を出世させられる。

まひろの面倒も堂々と見られる。

自分に上に上がって欲しいと言われてるのだから、理解してくれよと言った感じですわな。

まひろも頭でっかち賢い女性なのに、そこは譲れないのかーと。

北の方だって、幸せとは限らんのにね。


あとは道隆の息子がイケメンドラ息子でこれから楽しみ。

道長が主人公側だから自ずと悪役っぽい扱いにはなっちゃうよね。

道兼も不満げだったし、兼家パパンがいなくなってから上手くバランス取ってくれる人いなくなりそう。

定子を見る清明の目が怖かった。何が見えていたんだろう?


倫子さまがまひろのために色々厳しいことも含めてアドバイスしてくれるのがホワホワするけど、

倫子→道長が好き。絶対婿にする

まひろ→道長と両想い。契り済

というのをお互い知らずにキャッキャウフフしてるのが視聴者的には怖いのよ。

いつか知るわけじゃん?

この流れでまひろは当然知るし、倫子さまも何らかのタイミングで気づく話になると思うんです。

怖いわー脚本家えぐいわー(褒めてます)