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温浴マネージメントサプライヤー 村山吉和のブログ|アスパポート株式会社

経営改善・集客ノウハウなど、実践に即したヒントをご提供していきます

今日は仕事で、松原天然温泉you,ゆ~に行ってました。


ここの温泉は有馬温泉と同じ茶褐色の温泉で、温泉分析では「ナトリウム・カルシウム-塩化物強塩温泉」(高張性-中性-高温泉) です。


温泉成分に含まれている鉄分が空気の作用で酸化し、茶褐色の錆のような色をしています。


しかし、露天にあるツボ風呂は、茶褐色ではなく無色透明です。


これか酸化する前の温泉で、俗にいう生まれたての温泉です。


豊富な湧出量で完全源泉かけ流しであるからこそであり、温泉地でもなかなか体験できません。


これだけたくさんの天然温泉施設がある中で、加温も加水もない本物の天然温泉全国でもそうありません。


生まれたての無色透明な温泉と、熟成された茶褐色の温泉を交互に入れば温泉効果も倍増です。


ぜひ貴重な体験をしてください。



温浴マネージメントサプライヤー 村山吉和のブログ|アスパポート株式会社-ツボ風呂

温浴マネージメントサプライヤー 村山吉和のブログ|アスパポート株式会社-露天風呂

急に暖かい日や寒い日があったり、黄砂やPM2.5や花粉等で、体調管理には特に気をつけないといけない季節ですね。


私が支配人をしている施設の近郊で、かなりの集客力のあるスーパー銭湯がオープンしました。


距離にして約6kmです。


天然温泉・岩盤浴・低価格・新規オープンの施設であり、こちらとしては古い(16年)・高い・天然温泉ナシ・岩盤浴ナシ、どう考えても勝てる要素がありません。(笑)


オープン後は客数で10~15%近く減少しました。


いま私自身ワクワクしています。

こんなにいろんなことが試せて、結果検証ができる機会はめったにありません。


前々から女性は、ターゲットにする必要はないと言い続けていました。


私のような仕事をしている諸先輩方は、女性・子供をターゲットにしなければならないとのことでしたが、今までの温浴施設運営経験で、女性や子供をターゲットにすれば継続性は難しいことを知っていました。


男性が理髪店に行くのは、たいてい同じ理髪店が多いでしょう。

しかし、女性はチラシが入ってたり、クーポンで店舗を変えることがよくあります。


温浴施設においても同じことが言えます。


新規店舗の影響での客数の減少は、圧倒的に女性客です。

夫婦で来られていた方も、最近は旦那さんだけで来られています。


しかし、新規店舗のオープンで、温浴人口を開拓してくれているのは、大変喜ばしいことです。


ハードでは全く相手になりませんが、絶対的はソフトで必ず挽回して見せます。



JR尼崎駅から徒歩2分にある、天然温泉「あま湯」が平成25年4月22日で閉館するようです。


健康ランドブーム創成期の施設であり、当初はあま湯ハウスという名称で営業していました。


英国人設計士によるリニューアルをしたときは、健康ランドとしては斬新な設計であった記憶があります。


その頃の支配人は同年代であり、業界の集まりでは結構懇意にしていました。


駅近くの立地なので宿泊者が多く客単価も高いお店でしたが、営業戦略においては指示されるのは難しかったようです。


昨年のスパリゾートリバティに続いて、健康ランドと言われる施設の閉館が続いています。


1年後を目標に再開の意向のようですが、施設は休館すれば再開はかなりのインパクトが必要です。


私自身は健康ランド出身ですので、健康ランドの独自性を出せばまだまだ復活はできると考えます。


松原天然温泉you,ゆ~は一時期低迷していましたが、いまは昨年対比を上回る集客力です。


健康ランドは永遠であることを信じています。

温浴施設で集客を増やす方法はいろいろありますが、いずれも経費が課題になります。


折込みチラシも以前は効果がありましたが、添付したクーポンの回収は1%にもなりません。


また新聞の購読率も地域格差はありますが、かなり減っているようです。


グルーポンやポンパレに代表されるクーポンサイトですが、定価金額の半額以下の提供になりますが、

新規客の獲得には有効な手段です。


ただし、クーポンの売上だけでは収益はありません。

あくまでも広告宣伝費としてとらえないと、有効活用することは不可能です。


温浴施設こそリスクがなく、新規客獲得するにはもっとも有効な手段です。


ある施設で実施したところ、購入者のほぼ100%が新規客でした。

またドリンク付にした場合、ドリンクの利用者の半数近くが食事利用につながります。


一度試してみれば実感できるはずです。

先日大手コンビニエンスストア各社の開発担当者と、個別に話す機会がありました。


コンビニの売上が上がっている要因は各社同じで、利用者層が大きく広がったとこが一番だそうです。


以前は若者の特に男性がメインとした客層であり、溜まり場的な利用が多かったですが、最近では

女性客や特に高齢者の利用が増えたことにより、売上増になっています。


マンションでもコンビニとの距離感で人気が変わりますし、カーナビには必ずコンビニの位置情報が入っています。


ただ待っているだけで客層が広がったのではなく、販売商品では惣菜に力を入れていたり、生鮮野菜を取り扱ったりし戦略的に増やしています。


また女性客は震災後、かなり増えているとのことです。


いまや生活のする上で、なくてはならない存在になっています。


温浴施設でも現状来ていない客層を取り込むことができれば、その分プラスアルファ―になります。


性別・年令・所得等、客層の増やし方は施設によっていろいろありますが、固定費が大きい施設程新規客を増やす必要性があります。


セブンイレブンが四国上陸するようですが、特定の地域を徹底的に攻め認知度を上げる「ドミナント方式」にはかなり興味深いです。


温浴施設でも店舗展開ではなく、商圏エリア拡大にはその考えは当てはまるかもしれません。