都市部ではカプセルホテルを併設した温浴施設において、ここ最近は大幅に稼働率がアップしています。
外国人に人気のカプセルホテルなので、外国人をターゲットにした施設もあるようで、スタッフにバイリンガルや留学生を雇用している施設も増えてきています。
またホテルが満室で、仕方なしにカプセルホテルやサウナに泊まっている出張族も多いようです。
しかし、このような状態が何時まで続くのでしょうか。
カプセルホテル利用者を除いて、入館者数が増えていればいいですが、温浴利用者が減っている施設も多いようです。
東京オリンピックがあるので、外国人の受け入れやタトゥーを容認しようとする動きがありますが、はたしてそうすることがベターでしょうか。
東京オリンピックの開催期間は2020年7月24日(金)~8月9日(日)、パラリンピックは2020年8月25日(火)~9月6日(日)とトータルでも30日間です。
30日間のために基本的な考え方を変えるのはどうかと思います。
やはり温浴施設は、お風呂利用者を増やすことですし、リピーターになるお客様を呼ぶ努力が必要です。
ちなみに私がサポートさせていただいている温浴施設のオーナーは、外国人の利用者は日本語が理解できる人に限っています。