昨年から古事記の読書会に参加しています。
自分一人だと、なかなか読み進められないし
解釈も深まらない。
しかし、皆さんと一緒だと
「おぉ～！そういう見方もあるんですね。」
「なるほど！関心を持たれたのは、そこですか！」
と驚く事ばかり。
先日も話の中で、夫婦の在り方のヒントに
なるような箇所がありました。
あくまでも参加者で想像しながら
古事記を読み説いているので
その解釈が合っているか、どうかは
わかりませんが
現在に生きる私たちに参考になり
刺激になればいいかと、私は思って参加しています。
その古事記の中に
パートナーとなる女性のサポートにより
男性がこれまでにない力を発揮出来るという
場面がありました
「ふぉ～～こんな風なサポートで
相手の可能性を広げることが出来るんだ！
これぞ、内助の功！」
「こんな見本が古事記の中にあったんだ！」と
皆さんと共に、感動していました。
これまでは、何だか男女差別とか
平等に！とか、そんな考えを持っていました。
ところが、入籍して男女の本質の違いを
さらに実感すると
自分のサポートにより、相手が自分の力を
十二分に出せたり
周りから彼の良さが理解されたりすることに
喜びを感じる自分がいます
というのも、言葉が足りない私がいうのも
何ですが、相手はさらに言葉が足りない人。
愛があり、優しい気持ちは沢山あるけど、
それを言葉に出すことをこれまでは
あまりして来なかった経緯がありました。
なので、周りに誤解されたり
彼の優しさが伝わらなかったり
もったいない状況が続いていました。
その事を彼に告げて、少しばかり
私がサポートするようになってから
世界が変わり始めました。
例えば、
すごく簡単なことですが
「了解！」という返事を
「いろいろ、ありがとう！」と
返事するように彼にお願いしてみました。
すると、
彼に対する周りの態度が変わり始めたのです！
これには彼も、驚いていました。
それを見た私も、とても嬉しい気持ちになりました。
女性として相手を支えて、こちらも喜びを感じる
私も、内助の功ができてるんだ！
と嬉しさを感じる自分に、驚きです
夫婦になって色々会話をしたりするなかで
私も様々なこと受け取れてくるようになったことが
ありがたいです