「何でもっとコミュニケーションを  とらなかったんだろう...」 | 家族関係をひも解き、女性としての人生をあきらめないで生きる

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いくつになっても、女性として輝く人を応援するためのブログ

 

先日、私のセッションを

受けて頂いた方から、感想を

頂きました。

 

 

「コミュニケーション不足で

上司とうまくいかなくなり

仕事をやめることになりました」

 

と伝えてくれるHさん

 

ある時、上司の仕事の仕方に

納得がいかなかったのが

 

やめる原因となったそうです。

 

「教科書通りの対応しないでよね!

 これで相手の事考えているのかしら。。。」

 

「自分のやり方の方が

ずっとお客様のためにはなっている!」

 

そう思うようになった彼は、ついに

上司に報告、相談すらしなくなった

そうです。

 

そして、少しのずれが次第に大きくなり

いつの間にか修復不能な状態にまで

なってしまいました。

 

 

「なんでこんな事になってしまったのだろう」

「急に仕事をやめることになるなんて」

「自分の力不足だ。。。」

 

「このまま上司と話をせずに

辞めるのか。。。」

 

迷った挙句

「最後ぐらい腹を割って話をしよう」

 

そう決意し、最後の日に話を

しに行ったそうです。

 

そして

上司から出た言葉に驚愕したそうです

 

何でもお客さまの助けをしてきた

自分に仕事振りに対して

 

お客さまの自立を促す厳しい対応を

とってきた上司。

 

自分が大事にしていたのは

表面上の優しさ

 

それも時には大事かもしれません

 

しかし、本当の優しさは

 

お客様を信じて

必要な時にだけサポートする

上司の姿勢だったのかもしれません。

 

と気づいたそうです。

 

 

セルフ・カウンセリング

習得講座の中で

 

Hさんに体験談を語ってもらい

それを私が物語のように語り直す

 

という体験をして頂きました。

 

お話を聴きながら

 

「何でもっと早くコミュニケーションをとらなかったんだろう」

「腹をわって話をしていたら、こんなことにならなかったのに」

「仕事を辞めずにすんだかもしれないのに。。。」

 

あ~あ、と、自分を責める気持ちが

溢れてきました。

 

しかし、その後

あの時は自分も精一杯だったんだ

 

そして、今回最後の1回だけだったけど

上司と本当に腹をわって話す事ができたので

自信になりました

 

こうやって人とコミュニケーションをとって

 

お互いにどうしていったらいいかが

はじめてわかりました

 

話を始めた時には自分を責める気持ちで一杯でしたが

 

物語として語り直してもらうのを聴きながら

 

上司から頂いた「まずは人を信じること」

という贈り物の大事さ

 

今回はこれを受け取れただけで

貴重な体験でした

 

と嬉しいご感想を頂けました。

 

たった30分の体験セッションですが

このHさんのように

 

辛い過去からギフトを

もらえることになるでしょう。

 

あなたも体験セッションを

受けてみませんか?