「あなたの好きなようにしたらいいわよ」 | 家族関係をひも解き、女性としての人生をあきらめないで生きる

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いくつになっても、女性として輝く人を応援するためのブログ

先日、私のセッションを

受けて頂いたIさん

 

子供のころからずっと

あこがれていた仕事への転職

 

とうとうその日がやってきたそうです。

 

その時の様子を話してくれました。

 

どんなメンバーとどんな仕事ができるんだろう

ワクワクした気持ちで一杯だった

 

しかし、いざ入ってみると

仕事内容は前の職場とそう変わらない

 

給料も下がった

 

何より、プロジェクトのメンバーが私(Iさん)を苦しめた

 

思い通りにいかないとすぐに

どなってくるAさん

 

細かい所をねちねちと言ってくるBさん

 

話をしようとしても噛み合わない

 

幸せな気持ちが一変

暗い会社生活がはじまった

 

 

どうしたらいいんだろう

しかし、転職を決めたのは自分

すぐに投げ出すわけにはいかない

 

しかも妻や子どもも養っている身

 

仕事を辞めたら明日から生活に困ってしまう

 

このプロジェクトが終わるまでの辛抱だ

そうしたら、メンバーも代わるだろう

 

そう自分に言い聞かせた

 

しかし、日曜日の夜になると

明日からの会社の事を思うと

憂鬱になる

 

身体も日に日に重くなり

行きたくない気持ちが高まってくる

 

そんなある日の事

 

彼は救急車で運ばれた

 

ついた病名は急性胃腸炎

これでもかと吐き続け、身体が憔悴(しょうすい)

しきってしまったのだ

 

ここまで身体が悲鳴をあげていたのだ

 

もうこれ以上の我慢はできない

 

そう思った彼は、思いきって妻に現状を告げた

 

「あなたの好きなようにしたらいいわよ」

 

妻のその言葉に励まされて、辞職覚悟で

上司に訴えた

 

上司は彼の申し出を聞き入れてくれ

 

Aさんのプロジェクトからは

外れることが出来た

 

あー、ほっとした

やっと肩の荷がおりた。。。

 

この3か月よく頑張ってきたな

 

一時はどうなるかと思った。。

 

これで仕事を続けることが出来る

家族を路頭に迷わせずにすんだ

 

まわりで黙ってみていた同僚も

「そんなに思い詰めていたんだね。何も出来なくてごめんね」

という言葉をくれた

 

その言葉にさらに救われた

 

見ていてくれた人達もいたんだ。。

 

 

その時の体験を語って頂き

物語のように「語り直し」を

させて頂きました

 

 

語り直しが終了した後...

 

 

あの時は毎日を生きるのが

精一杯でした

 

今振り返ると

本当に頑張っていたなと

自分をほめたい気持ちになりました。

 

そして、すっきりしました

 

と語ってくれたIさん

 

嬉しいご感想を頂きました。

(ご本人の了解を得て投稿しております)

 

たった30分の体験セッションですが

このIさんのように

 

辛い過去からギフトを

もらえることになるでしょう。

 

あなたも体験セッションを

受けてみませんか?