先日、ウルコ家御用達の鶏の丸焼き屋へ行ったら、
親方にお店のセニョーラがこんな事を聞いてきました。
「お兄ちゃん、出身どこ?」
ちなみに、その時、
親方がセニョーラと喋っていた言葉は
ジモッティのローカル語ことカタラン語です。
ウルコは傍目から見ても東洋人(当たり前だろ!)だけど、
親方の見た目はどう見てもスペイン人。
アイヌ民族の血がちょっぴり混ざってるかも?
という噂もありますが、
言わなきゃわかりません(言ったらわかるのか?)
「ぇ・・・」
と、戸惑う親方にセニョーラが続けました。
「いぇね、アタシの親戚がOO地方に住んでるんだけど、
その地方の人の話し方に似てるなって思って」
「僕は、OO地方のすぐ近くのアラン渓谷出身ですよ!
すごいな、話し方でわかるなんて・・・」
親方の出身をニアピン賞(?)で当てたセニョーラもスゴイけど、
アタクシはもっとスゴイわよ?
親方と出会って間もない頃から、
親方の話す標準スペイン語が田舎訛りだって思ってたのだから。
その後、バルセロナへ引っ越してからも、
ジモッティの皆さんと話す親方のカタラン語が
やっぱり田舎訛りだなって気づいたわ。
ウルコ、カタラン語はよくわからないけどね、
訛りは見極められるみたい(←要らん能力)。
親方の出身地のみで話されるアラン語は、
ローカル過ぎて訛りの識別不可能ですけどね。
てか、田舎っぽい言語です。←オイ
スペインの地方訛りって、有名なところでは、
アンダルシアの皆さんが語尾のSを発音しないとかあるよね。
日本人の友達とアンダルシア旅行中、
「Soy de Japón」=「俺、日本出身」
と、言ってきたお兄ちゃんがいて、
「いや、お前はどう見てもスペイン人だべ?」
と怪しんだら、
実は
「¿Sois de Japón?」=「あなた達、日本人?」
のつもりで言ってたとか。
あと、カタルーニャの皆さんは
スペインの米料理Paellaをパエジャとは発音しないとか・・・
その癖がついて、ウルコも日本語ではパエリアと書いてますだ。
訛りって各国語にあるのでしょうねーーー。
学生の頃、関西出身の友達が、
「僕、標準語で話してるつもりやのに、何で笑われるんやろ?」
と、抑揚のしっかりついた関西弁で愚痴ってて、
つい笑ってしまったけど、
自分では気付きにくい物なのかもね?
いつまでたっても日本語訛りのスペイン語を話しているウルコ
・・・親方以上に笑える訛りだろうがな(-_-メ
でも、フランス人と英国人のスペイン語物真似は得意・・呪われろ?俺。
前回の野菜スティック記事にもコメントありがとうございました。健康にダイエットだって、時間をかければ出来るハズ・・・でも、1年いっぱいの長期戦は大変なので、上半期位で結果を出したいところです。我慢は極力しないつもり、なぜかというと、続かないから。間食は我慢しないけど、砂糖や塩の摂取量を減らして薄味に慣らすのが作戦のひとつです。薄味だと、食欲がセーブ出来るんだって。あと、特に重きを置いているのが、部分痩せなんですよ。そのうち、記事にしますね。でも、肩甲骨を見せるっつーのは無理っぽいよ?今現在、肉に埋もれてるっぽくて行方不明ですもん。アイスケーキ、今食べても美味しいですよ~~。ぜひ、ゴージャスなやつにチャレンジしてみて下さい。