１月は慎ましく？

スペイン人が節約を強いられるのは年に2度。
夏のバケーションから戻って来た時と、
クリスマスシーズンの終わった1月、つまり今の時期だそう。

クリスマスも大晦日も東方の三博士の日（1月6日）も、
豪勢に食べてプレゼントし合っていた人々が
散財し過ぎた事にハッと気が付く１月後半は
お菓子屋さんも暇になり、
お肉屋さんでも魚屋さんでも安い物ばかりが売れるそうだ。

ウルコ家も、食べたりプレゼントしたりで浪費気味だったけど
バーゲンで買い物したいからには何かを削らなければ・・・
と思うと、世間様と同じように食費節約に目が向きます。

先日、姑ﾁｬﾝから貰って来た瓶詰め保存食↑

年末に親方が会社から貰った
クリスマスの詰め合わせ に入っていた缶詰品もまだ残っています。
ありがたや～～

というわけで、
本日の晩御飯は缶詰赤ピーマンと瓶詰トマトソースを利用して・・・
ピーマンの塩鱈クリーム詰め（トップ写真）を。

小麦粉、バター、牛乳で
かなり濃い目のベシャメルソース（クリームコロッケ風）を作り、
塩鱈＆玉ねぎ微塵切りのソテーを加える。

これを缶詰入りの細長い焼き赤ピーマンPimiento del Piquilloに詰める。
具の残りはもちろんコロッケにしちゃいましょう。

土鍋か大きいフライパンに　トマトソースを入れ、
ピーマンの詰め物を並べて中火で温めたら出来上がりっ

この缶詰ピーマン、
日本ではあまり見ないと思うのですが、すごく便利。

ピンチョにも彩りとして良く使われています↑

瓶詰めキノコやフォアグラ缶などが残っているので
節約料理は　まだまだ出来そう。。。
継続は力なり

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