2016年は「ウルトラマンシリーズ」放送開始50年なんですよね〜。ということで、ウルトラマン関連のおもちゃを紹介!
放送開始50周年の公式サイトもあります。
●ウルトラマンシリーズ放送開始50年
1970年代に入ってすぐにボウリングブームが到来し、家庭用のボウリングゲームも各社から出て大ヒットしました!! 特にメジャーなのが中山律子プロをイメージキャラクターにしたエポック社の「パーフェクトボウリング」シリーズですね。
●エポック社のパーフェクトボウリング・ジュニア-S型(動画アリ)
今回紹介するのは、大人気のボウリングと、これまたちびっ子に大人気だった「帰ってきたウルトラマン」をキャラクターにしたボウリングゲームです!!
ウルトラ怪獣のソフビで有名なブルマァク社製です。
すごく面白い仕組みでボウリングゲームとしてはなかなか良い出来なんですが、機能紹介の前にまず突っ込まなければいけない大事なことが。。。
写真のようにウルトラマンのフィギュアが投球装置の所にあります。
パッケージにも全面に帰ってきたウルトラマン!!
「デュアッッ!!!」
と言って力一杯投げていそうです。
そしてピンに怪獣達が。。。
うんうん、ピンになった怪獣達をウルトラマンが倒すわけですね。
ゲームとしても正しいです。
そしてこのボウリングゲームの商品名が・・・
「怪獣ボウリング」
えぇぇ〜〜〜〜〜っっっ!?
ウルトラマンどこ行った?
ウルトラマンの立場は?(笑)
そこは
「ウルトラマンボウリング」で良くないっすか??
なんで
「怪獣ボウリング」???
ピンも小さめだし、そこに怪獣のシールが貼られてはいるけど、怪獣の存在感はかなり薄いよ。
パッケージ側面と本体横のパネルに怪獣のイラストはあるけど・・・
でも主役はやっぱりウルトラマンでしょうに!!
怪獣ソフビのブルマァクさんのこだわりでしょうか?(笑)
ではおもしろい仕掛けの説明をやっとしましょう。
まず、ピンセッターがリアルなこと!
ピンをセットし、投球後に残ったピンを持ち上げながら倒れたピンを奥に回収し、再度セットできます。エポック社のはもっとボウリング場のピンセッターのリアルさよりもシンプルさと機能性を追求していますね。
このようなリアルなピンセッター装置は他の商品でもあります。
このボウリングゲームの一番の特徴はここではないのです。
普通のボウリングゲームは投球装置側にプレイヤーがいて操作しますよね。この商品ももちろんそれは出来るのですが・・・
リアルなピンセッターの操作をしながら、ピンセッター側からそのまま投球することも出来るんですね〜〜!!
単純な仕掛けですが、1人でも遊びやすくとても良い工夫です。
フックボール投球装置がないのが残念。あれば機能的にはパーフェクトだったのにな〜
ピンセッターなどの操作については動画でご覧ください!!
あと70年代のブルマァクのCM動画もあったので貼ります。いくつかの商品CM週ですが「怪獣ボウリング」は1:17からです!!