こどもがつくるまち研究会 & 全国の「こどものまち」

こどもがつくるまち研究会 & 全国の「こどものまち」

全国の「こどものまち」や関連する情報を、こどもがつくるまち研究会と各地の「こどものまち」の主催団体、そして、あそびのまち社がお届けします。

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豊島区/新宿区/練馬区で活動されている、こどもDIYのさかたさんからの告知です。

ぜひご参加ください。


春休みに開催したこどものまちの報告会をclusterというアプリでのメタバースワールドでやるので、興味あれば遊びにいらしてください。前半イベント会場での報告会、後半はこどもたちの制作したワールドに移動して鬼ごっこやります!

こどものまちをつくろう報告会
日付 4月30日(土)

時間 20:00-21:00
会場 オンライン( https://cluster.mu/ (※))

 

内容
20:00-20:40こどものまち報告会
20:40-21:00 cluster内こねくりワールドツアーと鬼ごっこイベント
参加できる方は30日20:00に上のURLから参加してくださいね。

 

※=事前にclusterのインストールとアカウント作成が必要になります。

日本の「こどものまち」の原型となった、ドイツ、ミュンヘン市での取り組みです。

 

1979年の国際児童年に初めて行われ、以来、40年余の歴史を持ちます。

 

日本の「こどものまち」の多様性の源泉のひとつに、各地からの見学者(やがての主催者)が、ミニ・ミュンヘン全体の「どの部分に感銘を受けたか」で、持ち帰る情報やエッセンスが変わる、という点があります。

 

つまり、そこが各地の「こどものまち」の軸になる、と言えるのです。

11月07日(日)に、こどものまちの主催者の皆さんを主な対象に、雑談会を行います。
毎月「07日」(ま・ち、の語呂合わせ)に開いてきたもので、今回で4回目となります。
 
今回は、初めての日曜日開催、ということで、夕方4時~夜7時まで、という時間割で開催します。(コアタイム=5時~6時)
 
▼参加のURLはこちら
 
「こどものまち」が初めての方(主催者さんや地域の方、研究者、当事者の子ども市民やその経験者以外の方)は、こちらの参加のしおりをご覧ください。

 

 

 

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入退室フリーです。好きなタイミングでお越しください。
(途中で全体を振り返りますので、いつも同じ話題を共有していただけます)
 
雑談会として自由に情報交換や、ちょっとした話を重ねていく形ですが、今回は二つの話題に触れていきたいと思います。
 
1)予約の仕方、これまでどうしてきましたか
 
2)「花屋さん」のお仕事ブースのこと話しませんか
 
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画面共有もしていただけます。
 
半面、現在のところ事後公開を予定していますので、顔出しが前提となりますこと、ご了解ください。

全国各地に広がる、ミニミュンヘンを模した遊びのプログラム(「こどものまち」と総称しています)の、主催者さんを始め、関係者の方達のための雑談会です。

 

「こどものまち」は、子ども達だけの力で「まち」をつくるという意欲的なプログラムですが、原則として「遊び」主体の、そして「子ども」主体の取り組みです。

 

結果的に、そこに学びや発見(子どもも大人も)が生まれることを尊びつつ、半面、大人が子ども達に何かを仕掛けてやろう、という気持ちや考え、働きかけを否定するものではありません。

 

ですが基本は「遊び」であることの徹底であって、子ども達からの信頼を基礎に関係が育まれていきます。

 

そうした経験や意欲を持つ方々の集まりです事を前提に、ご参加ください。

 

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「こどものまちについて話そう!オンライン雑談会」は、こちらから。

 

2022年7月7日 1周年記念オープン開催

(よる8時から、Zoomによる双方向開催です)

 

2021年11月7日 初めての日曜開催記念

(午後2時〜6時の、Zoomによる双方向開催です)

 

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用語説明

 

●ミニ・ミュンヘン 日本の「こどものまち」の原型となった、ドイツ、ミュンヘン市での取り組み。1979年の国際児童年に初めて行われ、以来、40年余の歴史を持つ。日本の「こどものまち」の多様性の源泉のひとつに、各地からの見学者(やがての主催者)が、ミニ・ミュンヘン全体の「どの部分に感銘を受けたか」で、持ち帰る情報やエッセンスが変わる、という点がある。つまり、そこが各地の「こどものまち」の軸になる、と言える。

●ミニ通貨 「こどものまち」では、お仕事がモチーフとなった様々な遊びが体験でき、また時に、その遊びをつかさどる母体の運営に参加または参画できるが、共通しているのは、そうして遊ぶことを「働く」と位置付けていること。そして、「働いた」ら「お金」が銀行から「もらえる」こと。この際の「お金」とは、ここでは各地それぞれのミニ通貨であり、様々な名前がついている。逆に日本円は「こどものまち」の中では価値を持たない。

 

●お仕事ブース 「こどものまち」における仕事場の区切りのことであり、お仕事場の基本単位にもなるもの。お仕事に店舗がある場合は「お店」と同義であり、工作や印刷、建築分野などでは「工房」と同義となる。参加者みんなのための市役所や警察と言った「公共機関」もまた同義である。一つ一つを「ブース」と位置付け、軒を連ねることで街ができる。逆に「ブース」をしっかり区切ることで、街全体としての区画割りや軒先の設定が可能となる。

 

●こどものまち全国主催者サミット 2007年に佐倉から始まった、主催者である大人同士の交歓大会。サミットという名称の通り、各地の主催者それぞれが、その頂上(同士)としてサミット本会議で机を並べて対等に話し合う。主催地はサミット本会議や分会議で話し合って大会宣言を発することができるが、現時点(2021年9月)までに実現しているのは第1回の「佐倉宣言」だけである。

 

●「こどものまち」 第1回サミットの本会議に備えた予備会議では、第一回に参加の全11の主催地から一人づつが参加し、大会宣言の詳細と合わせて各地の取り組みを一般名詞化するための話し合いが持たれ、カギカッコ付きでひらがな表記の『「こどものまち」』が、共通の一般名詞として決められた。カギカッコがつけられたのは、こどものまち、と称する当プログラムが各地に既にあったためでもあり、峻別する意図も含めて慎重に話し合って、このように決着した。

全国各地の「こどものまち」のいまが分かる、インスタグラムのタグ解析&追跡サイトが、なかなか秀逸です。

「こどものまち」で追跡して見ました。

タグ付けされてる投稿だけでなく、どうやら文中に「こどものまち」があるものを引っ張って来ているようで、全国のトレンドが一覧出来る状態になっています。ステキすぎる!!

 

https://www.instagram.com/explore/tags/こどものまち

 

また、リンクを辿ることで関係者の方々のいろんな取り組み(や私生活!?)が垣間見えるのが、コレマタ広がりを感じさせてくれます。
各地で、こどものまち、で表現された内容が続々と集まっています。ぜひ見に行ってみてください。