こんにちは。
あそびゴコロの谷名です。
今回も睡眠について書いていきますね。
食事を摂ると、消化のために腸に行く血流が増えて、脳に行く血流は減るとよくいわれますが、どんな状況でも脳血流は第一に確保されます。
なのでランチ後の眠気は血流の問題ではなく、満腹感によって意欲が低下し、何もする気が起きずに眠いと感じてしまう、というのが正しい変化だと思います。
ランチ後に訪れるのは厳密に言えば眠気とは違う倦怠感のようなものです。
両者はなかなか区別がつきにくいが、少なくとも朝食後眠いというのは聞いたことはなかなかないと思います。
14時ごろにやってくるけだるさとランチは関係ない、そしてこれは眠気とも違う、そうはいっても実際に問題が起きているのなら対処の必要があります。
ランチであまり重い食事を摂ると血糖値にも影響が出て、極端な場合はオレキシンなどの覚醒物質の活動を抑えてします可能性もあります。
ランチは軽めで重いものを避ければ午後の倦怠感防止に役立つと思います。
また食べるときは噛むことを意識してください。
次回も睡眠について書いていきますね。