睡眠~レム睡眠とノンレム睡眠~ | あそびゴコロ鍼灸整骨院 公式ブログ

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みなさま、こんにちは!

 

あそびゴコロ鍼灸整骨院の榮です。

 

今回もテーマは睡眠です。

 

睡眠にはレム睡眠とノンレム睡眠があります。

言葉は聞いたことある!という方もいらっしゃると思います。

違いは何なのか?を今回の記事でお伝えさせていただきます。

 

レム睡眠とノンレム睡眠、この2種類の睡眠がセットになり睡眠の周期を作ります。

眠り始めてからおおよそ90分が1周期となり、それが3~4回繰り返されて1晩の睡眠になります。

 

 

 

レム睡眠は一般的に体を休めるための睡眠と言われています。

脳は起きておりまぶたが開き気味になって目が活発に動き浅く速い呼吸をします。

実はこのレム睡眠中に頭の中での記憶の整理が行われております。

起きているときに入ってきた情報をこの時に記憶させて定着させるという作業が行われております。

 

 

ノンレム睡眠は脳を休めるための睡眠です。

体の筋肉は弛緩していませんが寝息をして眠っているような状態がこれにあたります。

脳が休んでいるため自律神経の働きと代謝が落ちると言われています。

 

 

睡眠全体の8割がノンレム睡眠、2割がレム睡眠という内訳になっています。

脳は休息を必要としています

ノンレム睡眠のあとに、レム睡眠が来るというのが1サイクルです。

そのサイクルが1晩で4回から5回繰り返します。

1番深い睡眠がとれるのは1・2セット目で3サイクル目から浅く時間が短くなってきます。

ですので、寝始めからの3時間で深い睡眠が取れれば脳はかなり休まり目覚めもよくなります。

 

 

 

ノンレム睡眠の段階

睡眠の深さによってステージ1~4(浅い⇒深い)の4段階にわけられます。

 

段階1 いわゆる「まどろみ」はノンレム睡眠の最初の段階にあたり、

話しかけたり、揺さぶったりするとすぐに目覚めることが多い状態です。

睡眠段階の中で意識がある唯一のステージになっています。

 

段階2 寝息を立てる程度の浅い眠り。段階2では意識はない状態になっている。

 

段階3 睡眠が深くなっていき、体温の低下とともに呼吸・脈拍が抑制されていきます。

名前を読んだりしても、通常の感覚的な刺激で目覚めることは少ない状態です。

 

段階4 段階3よりもさらに深い睡眠になっている状態。よほど強い刺激でないと目覚めない状態です。

 

 

 

レム睡眠とノンレム睡眠について書かせていただきました。

 

次回の記事もお楽しみに!!