-ブログを読んでいただいている皆さま-
2024年3月に
膵頭十二指腸切除術を受けました。
膵臓癌ステージⅡBの診断でした。
退院後に予定されていた
抗がん剤治療は断りました。
私は病院に頼らず、自然治癒力を上げて
癌体質を克服したいと思っています。
ブログに書いていること、紹介している物は私個人の判断で選択しているものです。
商品や療法等については、
皆さまもご自身の
責任でご判断くださいませ
私の愛用品たち
こんにちは
ご訪問頂き、ありがとうございます
12/21(土)の忘年会でおならを
我慢しすぎたせいか?!
休日だった昨日(月)も、
何となく体調不良な感じで…
食欲もなく、食べたら吐きそうな予感…
一日中だるくて眠たい感じだったので
夜も早めに寝ました
朝、いつもと同じく6:00に起きたのだけど
すっきりしてなくて、体は
『まだまだ寝たい』と訴えてる
感じだったので、
思い切って仕事を休む事にして、
そのまま3時間近くまた眠り続けました…
頑張れば仕事には行けそうな位の
体調だと思うけど…
私はもう頑張らないと決めたので
前にコメントを頂いて、
癌になる人の特徴に『3G』と
いうものがあると教えて頂きました。
『我慢して・頑張る・頑固者』
だそうです
それを知った時、
『私だ…』と思いました。
今日も、「こんな程度で休んでいいのか?!」
「とりあえず出勤して
やっぱり無理だったら帰ってこようか…」
「他の人に負担をかけてしまう…」と
迷いましたが、
やっぱり自分の体の声を
大事にしようと思いました。
おかげさまで昨日のような
気持ちの悪さはなく、
すっきりしてます
医療法人社団崇仁会 船戸クリニック
船戸崇史 理事長のお話
『我慢して、頑張る、頑固者』私はがんになる”生き方の3G”と言っています。
まじめで頑張り屋さん、他人にNOと言えずに我慢して、いつも交感神経優位の生活のため緊張感が解けず、頑固な性格からそれを続けてしまう人が免疫力を落とし、がんになるのです。
そして「がんになった自分は敗者であり、他人に恥ずかしくて話せない」と、がんを悪として考えてしまう人が多いのですが、そのような考えは間違った考えで、がんになったということは、人間性が良いお人好しだから無理をしたと思った方がよいと思います。私ががんになったくらいですから。
つまりがんになった理由は「悪」ではなく「無理」だということです。
ですから、”がんの言い分を聞く”ことが大切なのです。「がんの原因は自分にあった」と受け入れ、生き方を転換しがんを治す軸を自分軸にすることが重要です。すると同じ治療を受けても効き方が良いように思います。
がんが消えるかどうかは結果であって、そこだけにフォーカスせずに「がんが治って何をしたいのか」ということにフォーカスすることが重要です。
がん治療は「手段」であって、治ってからしたいことこそ本当の「目的」だからです。
具体的には①正しい食事と、②十分な睡眠、③体を温めること、④適度な運動、⑤よく笑うこと、の5ヶ条に留意して生活することが重要であり、結果として治療効果を高めます。このことを心がけている患者さんは、仮にがんが消えなくても進行するスピードが遅くなるように感じています。逆にそのまま進行してしまった患者さんは生き方に変化なく、従来通り緊張状態が続いたからだと思っています。
今までの自分の間違った生き方に
気づかせてくれた私の癌ちゃんに
感謝してます