手術前日に夫と息子がお見舞いに来てくれた時の写真です
こちらの続きです
超単純な私
『抗がん剤や放射線治療等の
病院の治療は断って、
自分の免疫力、治癒力を上げて
癌とさよならしよう』
そう決めたらすごく心が軽くなり、
参考にさせてもらってた、
これから私がするであろう治療を
されている方たちのブログも
みんなフォロー解除し、
退院したら
自分が死ぬまでに
やっておかなければならない事を
思いつく度にスマホのメモに
書いていたのだけど、
それも全部削除しました。
私は死なないから
そして、
今度はムラキテルミさんの他にも、
病院の治療を受けずに、
癌とさよならした方を検索
参考になりそうなものを探して読んだり、
本をポチっポチっと購入したり…
末期ガンで余命を告げられたり、
もうできる治療がないと
お医者さんから匙を投げられたのに
癌を克服して何年、何十年と生きている。
そんな方たちが沢山いらっしゃいました。
そして、
今はアドバイザー的な活動をされてます。
そんなみなさんの生の体験談は
本当に希望が見えました
私は現在進行形で、
無治療で癌を克服しようとしてる人はいないのかとアメブロで探してみたけれど、
なかなか見つからず…
私の検索の仕方が悪いのか…
私がブログを書き始めたのも、
そんな理由からです。
現在進行形で
お互いに励ましあって
頑張っていけたらいいな。
フォロー解除してしまったけど、
読ませてもらってた
膵臓癌のブログ主さんたちもみなさん、
励ましあって頑張っておられました
ちょっと話がズレましたが、
単純な私は一瞬で心がからっと晴れました
「私はもうすぐ死ぬんだ」
しか考えられなかったのに、
これから手術も控えているというのに、
自分が癌だということも忘れる位に
目の前に明るい道が開けた気がしました。
ネットでポチっとした本とか、
らくらくブラジャーとかが
届いているはずだから持ってきて欲しいと…
結構色々頼みました
最後にニトリのずり落ちないハンガーと
そしてお見舞い当日、
夫と息子が持ってきてくれたのは
ニトリのハンガー1本だけ
夫は息子が、
息子は夫が
車に積んだであろうと思いこんで
玄関に忘れてきたようです
ま。明日手術して、
しばらくは体の自由も利かないだろうし
来週でもいいけどね
その頃はまだ週に一度、
大人2名まで、15分間しか
面会できなかった
&
病院と自宅は車で2時間半の
距離があったので
またすぐ戻って取ってくるという訳には
いかないので…
来週は絶対に忘れないでね
とお願いしました。
進学の為、離れて暮らしている息子と
2ヶ月ぶりくらいに会って、
痩せた私を見て
少し戸惑いながらも
いつものにこにこした笑顔を見ると
息子を悲しませる訳にはいかない
『絶対治ってみせる』
と、また強く思いました。
入院中にポチポチした本たちです