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名駅に地下街直結の貸し会議室-割安な料金設定で他社と差別化

 レンタルオフィスや貸し会議室の運営を手がけるオフィスパーク(名古屋市中区丸の内1)は10月1日、ミッドランドスクエア(中村区名駅4)とモード学園スパイラルタワーズ(名駅4)の間に位置する菱信ビル(名駅4)に同社最大規模の貸し会議室をオープンした。


 同社は名駅・丸の内・栄地区など駅から近い場所に貸し会議室を展開しているが、同ビルは名古屋駅から徒歩2分圏内に位置し「地下街直結型」のため、同社で唯一天候に左右されない立地条件が特徴。


 会議室は全11タイプあり、近年の名駅地区での会議室需要が高いととらえ、割安な料金設定を打ち出し他社との差別化を図る。また空間・利便性・サービスなどでもニーズ分析を行い、多様なシチュエーションに対応する部屋を用意した。総面積は105坪。


 部屋の種類は、レイアウトを自由に変更でき最大90人を収容できる部屋、モード学園スパイラルタワーズを望める部屋などがあり、ビジネス利用が高い「306E」(収容人数=4人、1時間=2,520円)では、こげ茶色の机に8つのコンセントと4つのインターネット接続口を設置したほか、いすにもこだわり「ハイグレード」な空間を演出している。


 「ブレインストーミングやカウンセリングなどにおすすめ」(同社)という「306D」(収容人数=8人、1時間=3,150円)は、壁面に2つの可動式ホワイトボードが取り付け、照明は明かりの調節できるダウンライトを用意するなど、既存の貸会議室と異なる特色が加わっている。


 ほかに、インターネット接続が可能な「PCブース」(1時間=525円~)や喫煙スペース、自動販売機付き「待合いスペース」を設け、コピーやファクスなどのサービスも提供する。


 同社アシスタントリーダーの谷口さんは「この立地でこの料金はとてもリーズナブル。特にオープンしてから2カ月以内は利用料が割安になるので、この機会に会議室のバリエーションの広さ、使い心地の良さを知っていただければ」と話す。


出典:名駅経済新聞

情景、絵にしてみよう 秋田・鹿角市立十和田小学校・京野真樹さん

 黒板に張られたホワイトボードに、1羽のガンと人が描かれている。5年生の国語。年老いた狩人と、残雪と名付けられたガンの頭領の物語「大造じいさんとガン」(椋鳩十)の最初の場面だ。京野先生が描いた。


 賢い残雪によって守られたガンの群れ。大造じいさんは手が出せない。あの手この手でワナを仕掛けるじいさんと残雪との知恵比べ。やがて残雪の知恵と勇気を知ったじいさんの胸に、残雪への友情や尊敬の気持ちが宿り……


 子どもたちは前の時間、タニシを付けたウナギつりばりを仕掛けてガンを捕らえようとする大造じいさんの「作戦」が、なかなか理解できなかった。そこで、物語の情景を絵にして考えてみる。


 まず、先生の絵をもとに、ガンの餌場の特徴を示す記述を教科書から探し出す。


 「見通しのきく所」「りょうじゅうのとどかない所」


 だとすると、餌場はどの辺り? 絵で考えれば、大造じいさんの場所との位置関係が理解できる。ガンにとって、餌をどこで食べるかが生きるための知恵であることを確認した。


 次はいよいよ、じいさんの「作戦」を考える。先生はまず、別のホワイトボードにガンを1羽描いた。


 「作戦に必要な道具をすべて描き足して下さい」


 じいさんが使った道具は、ウナギつりばり、タニシ、たたみ糸、くいの4種類。みんな教科書とにらめっこしながら、それぞれがどう使われたのかノートに描き込んでいく。


 先生は3人に、ノートと同じ絵を前のホワイトボードに描くよう指示した。比べてみると……同じ文章を読んだはずなのに、全然違うワナが現れた(写真)。


 たたみ糸の結び方も様々だし、使ったタニシの数も違う。


 「読み取ったはずのことが、人によって食い違ってるね」


 細かい情景の記述を見落としているのだ。これでは残雪の知恵のすごさや、じいさんとの勝負の様子はわからない。


 「わかったつもりでも、絵に描くことで足りない点が分かる。作品を味わうには、正確にリアルに理解することが大切です」


 絵を見ながら、違いの一つひとつを検証していく。


 「タニシの数はどう? 1匹ですか、たくさんですか?」


 「たくさん……」


 何人かがつぶやいた。


 しかし、先生に「教科書のどこに書いてますか」と聞かれると詰まってしまう。


 「はっきり『たくさん』とは書いてないよ。でもよーく読めばヒントがある」


 しばらくして男の子が「一晩じゅうかかって、たくさんのウナギつりばりをしかけておきました」とポイントの文章を読み上げた。仕掛けがたくさんあるならタニシもたくさん必要なはずだ。


 続いて女の子が、「いじょうなしとみとめると、初めて飲みこんだ」という文章から、「異常なしと異常ありがあるから、全部のタニシにウナギつりばりがついているわけじゃない」と気づいた。


 「よーく読んで想像していけば見えてくるでしょ」


出典:朝日新聞

囲碁の奥深さ、児童が実感 金沢でこども入門教室 プロ棋士が指導

 金沢国際囲碁交流協会の「こども囲碁入門教室」(北國新聞社共催)は五日、金沢市の県立生涯学習センターで開かれ、児童ら約百三十人がプロ棋士の指導を受け、楽しみながら囲碁の奥深さに触れた。


 関西棋院常務理事の藤原克也六段と田村千明二段が講師を務め、囲碁の用語や対局のマナーについて説明。ホワイトボード上で実演しながら、基本的な戦術や反則となる打ち方などを紹介した。この後、簡易碁盤である九路盤を使って参加者同士が対局を楽しんだ。


出典:北國新聞