西洋占星術では春分の日は太陽☉が牡羊座♈に入る日のことを云います。
1つの星座には0度から29度まで度数が割り振られていて
12個の星座×30で360度ぐるっと回ると1年が経ちます。
占星術は牡羊座からスタートするため
牡羊座0度に太陽が入った日が天体(=宇宙)のお正月・・・という訳です。
春分のエネルギーは次の春分までの1年のエネルギーを表すといわれています。
そのため、春分図がどうなっているかを知るのは
その時よりも金星♀と火星♂が進むことによって
金星♀が太陽☉とコンジャンクションし
そして双子座♊火星♂とアセンダント天秤座♎と
水瓶座♒土星♄で風の星座でグランドトラインが起きています。
昨年の12/22のグレートコンジャンクション直前の12/21が冬至となり、そのエネルギーが3か月影響があるとの時に本格的な
風の時代は春分からと以前書いておりましたが→★
冬至図のから3か月の影響を抜けただけでなく、
このアセンダントを絡めた風のグランドトラインが
いよいよ本格的に風の時代が始まったことを示していますね。
ちなみに私のホロスコープは大阪基点で出していますが
日本の中心である東京ベースに出した場合
アセンダントは天秤座の10度。
よりタイトな角度でのグランドトラインになります。
そして前回の魚座新月同様、
大阪では太陽もぎりぎりディセンダントに乗っかってる距離です。
天王星♅と土星♄90度とか
月☽とドラゴンヘッドコンジャンクションとかの
今までのやり方を変えるような出来事が
やってきやすい配置ですが
さっき説明したグランドトラインとかのエネルギーが後押ししてくれるので
苦手~とか
無理~とか決めつけず
とりあえずやってみよって感じで腹を決めてやると
新しい形を創り上げるサポートをしてくれます^^
大切なのは新しいやり方を創り上げることを
どうやって想像して楽しむか
大丈夫!今は全惑星順行期間中→★
出来ると信じて行動を起こすのがこの1年の開運アクションとなります
これから1年の方向性を示すアセンダントのサビアンは
「ひよこにエサをやり鷹から守る女」
周りの状況をちゃんと把握して適切な状態を作るというサビアン。
それに対してこの1年取り組まないといけない事を表す
MCのサビアンは
「服を着てパレードする兎たち」です。
このサビアンは感情コントロールをしながら協調性を大切にするサビアン。
つまり、ホロスコープとサビアンを合わせてみると
相手や周りをの状況を見つつ
自分ができることを「はい!喜んで!!」の精神でやること。
きた流れに我を出さずふわっとどうすれば乗れるかを考えるといいですよ^^
すてきな1年になりますように