突然やってくる思ってもみない状況。
そんな時に自分のメンタルをどう取り扱えるかで
その後の流れが大きく変わってきます。
今回の台湾でもそんなことがありました。
レセプション当日は
お昼から雑誌の取材でランチに行き
お昼から雑誌の取材でランチに行き
その後14時からリハ
そしてレセプション本番の予定でしたが
急遽前日にリハが12時に変更と連絡が入りました。
ランチの予約は11:30から
リハーサルは12時から
と、なると…
どう考えても
どう急いでもリハには間に合わない…。
そもそも今回の台湾行は映画祭ありきのもの。
レセプションのステージに立たせていただく話も、
正式な話としてきたのは前日。
(レセプションでステージがあるとすればリハは14時という事前情報だったのね)
当然フォーメーションも
何も決まってなければ
ステージの大きさも分からない状態。
アジア中から有名なスターが集まって来る中
できればベストの歩きをしたい!
と、思えば、
どんなに予約の取れないお店であってもリハ優先! と考えるのは
ステージに立つ人間であれば誰しも思う想い。
台湾での予約の取れないお店のランチは
雑誌の取材を兼ねてのものと、こちらのブログでも書きましたが→★
単なるランチではなく取材ランチとなれば
こちらの都合で勝手に動くわけにもいかない。
と、なればどうすればベストなのか。
一般的にこんな状況になれば時間が気になってイライラしたり、
文句が出てしまいがちですが
もうね、こんな時は割り切るしかないんですわ(笑)
確かにリハをしているメンバーには迷惑もかける。
自分達も不安になる。
でもイライラしたり、不安になったとしても状況は変わらないし
食事だって美味しくなくなっちゃうし
取材してくださる方にも失礼。
以前似たような記事を書いたけど→★
自分ではどうしようもないことはもう割り切ってその時間をどう使うかを考えた方が正解。
同じ時間を過ごすなら自分の感情をプラスの方向に切り替えて
その後、リカバリーすべく全力を尽くす
今この記事を書いている時はちょうど大阪は台風で、風で窓がバリバリいって
窓の外ではいろんなものが飛んでる。
こんな時テレビや窓にかじりついて
これからどうなるんだろうと状況にフォーカスすれば怖さばかりが湧き上がってくる。
災害に発展した時の対策は取りつつも
そこに捉われず、今自分のやるべきことをすること。
そうすると、余計な感情やストレスに自分の時間振り回されることなく過ごすことができる。
何をどう思っていても同じように時間は過ぎる。
どうせ過ぎていく時間であれば、有意義に過ごしたほうがココロは豊かになるよ^^