関西はよく交通機関が乱れます。
多くの路線が絡んでいるからなのか何なのかは分かりませんが
特にJRを使われている方はよく「また遅れてる―――」と、
泣きのつぶやきを上げてる人が多くいらっしゃいます。
今水星が逆行中ですので巻き込まれる方も更に増えることでしょう。
よく交通機関のトラブルに見舞われるというのは、
その路線をよく使うから・・・というだけではなく
実はスピリチュアル的にも意味があるのですが、
今日はその意味についてではなく、
交通機関が乱れた時にどう考えればストレスにならないかをお伝えしようと思います。
まずしないといけない事は
①慌てず今しないといけない事を考える
・例えば待ち合わせの人や会社などにすぐに連絡をする
・その時に到着までの間に何か代わりにお願いしておいた方がいいことはないのかの確認も忘れずに。
②大体の到着予定時間を伝える
・連絡をしたものの「ちょっと遅れそう」という連絡は
「ちょっとってどの位？」と周りが予定を組みにくいのでNG
まぁこの辺までは当たり前にされている方も多いでしょう。
実は一番大切なのはこれ！
③電車の中や待っている間にイライラしないこと！！
「あ―――もう！
遅刻じゃん！せっかく早く起きたのに！！」とか
「大切な商談だったのにどうしてくれるんだ！！！」とイライラしても何も始まりません。
これね、私高校生の時に悟ったんです。
朝はなるべくギリギリまで寝ていたくて
自転車通学だった私。
（バスと電車を乗り継いで学校に行くため
公共機関の通学の方が自転車よりも時間がかかる）
ガンガンになる目覚まし時計を無視しては
仕方なく毎朝起こしてくれる母に
「りえ――――――！！
いい加減起きなさ――――――い！！！
」
「あんたは毎朝毎朝――――！！！
」
と怒鳴られながらも
「後10分・・・」
と、布団から出られませんでした^^;
ギリギリまで寝ているので
雨が降ってたりすると、もう大変！
起きて時計を見て
顔を洗うのもそこそこにご飯も食べずダッシュでバス停へ。
「あ―――ヤバイ！（電車の乗継に間に合わない）
もう！運転手さん、もう少し早く走ってよね！！！
あぁ！止まる？
信号今の行けるでしょ！！
え――走ってるあの人待つの！？
もう扉閉めて出ようよ！！」
と、まぁ自分の事はさておき、
バスの運転手さんに心の中で怒鳴りつけ
運賃箱の前でお金を数えているおじいさんにも
「じぃちゃん、お金は今用意せずに先に準備しといてよっ！」
と、ココロで毒づく ＾＾；
そもそも自分がゆっくり寝ていたのに
周りに対してイライラカリカリ
あ―――――！
どいつもこいつも 私がこんなに急いでるの分かんないの！？
そんな雄叫びをココロの中で叫んだ時
ふと冷静に気が付いた。
いや、そりゃ、分からんよね（笑）
でもって、私がイライラしてるからといって
渋滞が解消する訳でも
信号が青になる訳でも
乗ってる人が気を使ってくれて乗り降りを早くしてくれる訳でもないよね。
どんなにイライラしてても
到着する時間は一緒！
じゃぁイライラしても体力使うだけで何にもならんじゃん。
そして思った。
イライラすんのヤ―――メたっ！！
自分でどうすることもできない状況の中で
無駄に体力使ってもしょうがない。
どうせ体力を使うなら
自分の努力でどうにかなるところに全力を使おう！！ と！！！
（↑つまり乗り継ぎの時や駅から学校までを猛ダッシュで走るってことねｗｗ）
それでも間に合わないならそれはそれで仕方ない。
だって、寝てたの私だもん！！って。
・・・するとね、
今までイライラする原因になっていた
大声で話していた他校生の子達のおしゃべりも
ゆっくり歩かれるお年寄りの方も
全～然気にならなくなった。
エ―――――！！
ナニコレ？
イライラすんのヤ---メたっ！！って思ったら
イライラさせてくると思ってた原因が
一気に無くなったよっ！！！
ってめっちゃビックリした！！！
そっか―――
世の中イライラさせられるんじゃなくて
自分が勝手にイライラしてただけなのね・・・。
そう思ったら
なんだかいろんなことの見え方が変わってきた。
そして駅について学校まで猛ダッシュしながら
何だか清々しく校門を走り抜け
「ほら～絶対イライラしない方が良いじゃん♪」と味をしめて
翌朝また母親に怒鳴り散らされる日々・・・(←オイッ)
最終的な着地点がちょっとおかしいけど(笑)
感情を切り替えると自分が楽になるというのを
まざまざと体感した瞬間でした
◆◇◆◇◆◇
水星逆行期間はいろんな思ってもみないトラブルが起こるもの。
感情を上手く切り替え
若かりし私のような
「結局根本改善はせんのかいっ！？」ということにはならないように問題を改善していけば
そのトラブルと思っていたことは
未来の大きなトラブルを防ぐための宇宙からのギフト。
水星逆行を上手く活用して
自分の未来を輝かせていきましょう＾＾