聴講2日目。
1日目に続きとても深い内容が鼎談にて語られました。
朝食の時におのころ先生 にブログにご紹介させていただきたいのですが
あまり書くとネタバレになるかも・・・と思ってどこまで表現できるかと悩んでいるのですが・・・と、ご相談をさせていただいたところ、
「全然問題ないよ。」「どんどん書いて^^」とご許可をいただきましたので
とっても素敵なお話だったので、鼎談1日目の内容も含めてちょっぴりご紹介させていただきます☆
鍼灸師であり、統合医療の世界第一人者であるアンドルー・ワイル博士の翻訳をされている上野圭一先生
が博士の言葉を引用されながら病気を治すために必要な3つのことを教えていただきました。
①患者がその治療法を信じること
②医師(セラピスト)がその治療法を信じること
③患者 と医師(セラピスト)が互いに信じあうこと
ダライラマ法王もチベット医学で大切なことは
①患者の信仰
②医師の信仰
③患者と医師のカルマ
とおっしゃっられているそうです。
そのお話を伺いながら、ふと
以前聖路加国際病院の保坂先生が、ある患者さんのお話をしてくださったのを思い出しました。→★
新薬のエビデンスがとても良いという評価を聞き、その新薬の投与を切望された患者さんが
投薬後病状がものすごく良くなったものの
そのエビデンスがあてにならないという話を聞いた途端に病状が一転し、一気に悪くなられたそうです。
プラセボについての話はよく聞くのですが、このお話を伺って「想い」や「信じる力」というものがいかに大切なのか・・・を改めて思い知らされました。
そんなことに思いを馳せていると、
アンドルー・ワイル博士の日本での弟子第1号である竜隆先生 より、
西洋医学ではプラセボ効果は「ノイズ」として扱われていて、
プラセボがあると薬がどのくらい純粋に聞いているかがわからないので「邪魔なもの」という認識なんだと教えていただきました。
プラセボがあると薬がどのくらい純粋に聞いているかがわからないので「邪魔なもの」という認識なんだと教えていただきました。
プラセボの意味は本来ラテン語からきており、言葉の意味としては「喜ばせる」「満足させる」という意味なのだそうで、日本と韓国のみ「偽薬」という訳になっているそうです。
ここから「言葉の大切さ」というお話になり
上野先生が「医者の言葉は患者にとって威力がある。
その威力のある言葉の使い方を医学部では学ぶことはない。」という話に発展していきました。
おのころ先生からは今後は人工知能が発展していくと、ある程度病気を治すための治療法などはコンピュータが判断してくれる時代が来ると思っていると語られ、今後の医療は間違っているか、間違っていないかではなく医師の人間性が重要となり、医師がメンターとして求められる時代になるのではないか・・・とお話が進みました。
すると竜隆先生より
「哲学なくして医療はない」というお話をしてくださいました。
「哲学なくして医療はない」というお話をしてくださいました。
ヨーロッパでは医学部に入ったら哲学は必須科目なのだそうです。
素敵な話だなぁと聞いていると
上野先生が
「ヨーロッパでは医学生が授業で学ぶ時最初に
分娩室で命が誕生するところを見て
その後命がなくなるところを見る」と、続けてお話をしてくださいました。
分娩室で命が誕生するところを見て
その後命がなくなるところを見る」と、続けてお話をしてくださいました。
医療は生と死の間にあるので、それを認識させるためにするのだそうです。
日本の医療現場では「人」「命」というよりも
「身体」を切り離して観る医療となっている。
「身体」を切り離して観る医療となっている。
数値で病気が表れていないのに体調不良を訴える患者さんに対して
「この人おかしなことを言うな。
精神安定剤を飲ましておこう」と対応するのではなく
自分がその患者さんの体調不良の原因が分からないことを真摯に受け止め
自分たちの知識のなさを認めなければいけない。
自分がその患者さんの体調不良の原因が分からないことを真摯に受け止め
自分たちの知識のなさを認めなければいけない。
また患者のほうも、自分の人生の中にある病気の意味合いを考える必要性があるとお話がありました。
どんな人生を自分が送っているのか。
それはどんな理由があれその人が選択した結果が今であること。
他人のせいにはしてはいけない。
自分が今まで創ってきたことであれば
これからの未来は自分で選択して創ればいい。
周りが悪い、親が悪い、環境が悪いと言っているようでは
自分の「ストーリー」を生きていないのでこれでは病気は完治しない。
自分の「ストーリー」を生きていないのでこれでは病気は完治しない。
「それは自分が○○だったから・・・」と自分の人生に責任を持つことで
初めて自分のストーリーになり、自分の人生を生きることによって病気は治癒する。
そんなお話をたくさんしてくださいました。
他にも
どうやってカラダが治癒に向かうマインドを作っていくか や
西洋医学はカラダを修理する技術者で、統合医療は庭のお手入れをする庭師のような存在という話
そもそも医療の原点はシャーマン(=スピリチュアル)であるという話
治るためにはストーリーが必要という話
患者学の話
里山の話
地域医療の重要性の話
人間は科学的知識と魔術的知識が必要という話
腑に落ちる話など
もう、語りつくせないほどの濃い鼎談でした。
ゲストでいらっしゃっていた断捨離のやましたひでこ先生
も加わって。
鼎談が終わった後に先生方とお写真を撮っていただきました^^
上野先生☆
竜隆先生☆
おのころ先生☆
ひでこ先生♡
光栄なことに顕ちゃん
と一緒に作った○○同盟に入ってくださいました(笑)
現在会員3名です(笑)
本当にココロにもカラダにもアタマにも栄養がいきわたった2日間でした。
穏やかな笑顔と優しい語りの上野先生
淡々と実践する素晴らしさを教えてくださり背中を見せてくださる竜隆先生
いつもみんなをまとめ上げ、ムードを作ってくださるおのころ先生
陰で鼎談をまとめられていたひでこ先生
こんな素晴らしい機会を与えてくれた旬報社さん
気持ちのいいお天気と里山の自然
そして素敵な仲間たち
こうして学ばせてもらえる環境に!
みなさま本当にありがとうございました♡♡♡













