明くる日

本日、10月1日で私は27歳になりました!!
27年前の朝方に私は生まれ、今こうやって存在しています。
ブログを読まれている方とは近いところにいるかもしれない。
いやいや、遠いところかもしれない・・・だけど、同じ空の下にいます。
私の母が、私をお腹の中で育ててくれて生んでくれたんだと思うと、
何やら感慨深いものです。
人類の進化をたった10ヶ月間で、お腹の赤ちゃんは成長してしまうらしいですよ。
だから、母は海として例えられるそうなんです。

母が海なら、父は空かな?
どこまでも続く空は、怒りもするし、穏やかに見守るときもあるものね。
母の深い愛情と受け止める心の深さが『青』として表現出来るのなら、
空は海の色に反映されて色を映し出すというのだから、間違ってはいないかもしれない。
空が海の青さに近づけば、海と空はひとつになる。
人間でいえば、心がひとつになる瞬間なんだろうなぁ。
大きな空があるからこそ、人は夢を持つ事が出来る。
海を知っているからこそ、人は生命を誕生させることが出来る。
ふたつでひとつ。
ひとつのことは、決してたったひとつのことで何かが生まれたりしない。
どんなことでも必ず、ふたつの出来事が合わさって起こるのだから。
いい事も、悪い事も。
私の27歳は、どんな素敵な年になるんだろう。
例え、どんな事があったとしても明けない夜はない。
辛い事があっても、明くる日はやってくるのだ。
そうやって、ゆっくりと歩いて行こうと思う。
ときには、回り道さえ楽しみながら年を重ねていこう。

私は『海』で、大好きな人が『空』なのだから。
海の青さで、もっと、もっと空が青くなればいい。
息子が悩みを打ち明けてくれた。

『僕、体操服のズボンからちんちんが時々はみでちゃうんだ。』

・・・・なるほど。
そりゃ、大変だ。
だから、ズボンを新しく買ってほしいとの要請だった。
息子は小学一年生から同じズボンを履き続け、パンツがトランクスだった。
しかしながら、上記を考慮しないまでもなく、
私はイチ社会人として、息子の犯罪を小さな芽のうちから取り除き、
未然に防ぐ責任があると自覚し、新しく買ってあげることにした。

『息子よ、新しいのを買ってきてやったぞ!!履いてみなされ。』
『うん、これならはみでないよ!!ママ、ありがとう。』
『いや、気にするな。これでもっと、勉強に励めよ!!』

息子は、何の交換条件も出されずに買ってもらえたことに感激した。
喜び勇んで、私の手伝いをすると言って夕飯の支度を手伝う息子・・・・。
・・・・実は、もうすぐ運動会なんだよねー。
親なんて、そんなもんだよ!!あはははー
季節が運んでくるものは、愛しいものだけじゃない。
嫌な思い出も、切なくした時間も、不安が過ったあの頃も。
冷たくなった風は、ときどき同じように感覚さえも冷たくさせる。

「悔いる事に力を注ぐより、前に進む事へ情熱を傾けた方がいい」
そんなことをTVで言っていたけれど。
それがとても大事なことだっていうのは、分かる。
でも悔いたって、立ち止まったっていいじゃない。
それでも、人は生きていけるのだから。
明日が信じられないのなら、昨日と今日だけが真実だって思ったっていい。
信じられるものは、5年後でも10年後の未来でもいい。
いつかは、明日が恐くなくなるまで。

私は、ずっと誰かを大切にしたかった。
自分の持っている全てで、全身で、全力で。
そんな風に、誰かを大切に想い続けたかった。
そして同じぐらいに、想って欲しかった。
世の中にはこれだけ沢山の人達がいるのに、
私がそう想えるのはたった1人だけ。
この世界に存在する、たった1人の人だけ。
だから、このたった1人を傷つけたことは本当に苦しい。
すごく哀しい気持ちになる。
でもこの痛みを、私は忘れなくていいと思っている。
きっと忘れなければ、傷つけたりしないだろうから。
彼にも、同じように思ってほしい。
私を傷つけた季節が来るたび、苦しくなって。
哀しくなって、後悔して、忘れないでいて。
傷つけたことで、もっと傷ついて。
でないと、優しくなれなそうで不安になるから。

乾いた冷たい空気は、あの心許ない感覚に呑み込まれそうになる。