私が勤める保険チームには、
『雨乞いの巫女』と呼ばれる女、みっつがいる。
みっつは名前じゃない。巫女からきた。
みっつが自分から話すことは、ない。
私たちに突っ込まれ、聞かれたことだけに、
ポツリと呟く摩訶不思議な、想定困難な女だ。
だけども、彼女から流れてくる空気は嫌な気分じゃない。
そして時々、呟く言葉がイカレてる。
そもそも私達のようにいかにも強い、
またキツそうな人間が毒を吐くというのは、
むしろ理に適っており、周囲の期待を裏切ってない。
しかし、みっつのように清純そうな奥様スタイルで、
『旦那はハゲ』と呟いてしまうのは
ジェントルマンがヤクザだった事に気づくぐらい恐ろしい。
そんな彼女は裏番長と、本人目の前にして囁かれている。
実際の彼女は、清純でも摩訶不思議ちゃんでもなかった。
旦那のすることに納得しなければ、
『あんたのその態度が気に食わない!』
酒だって、旦那に注がせる毎日の晩酌。
…彼女の爆弾で、ダメージを受けライフゼロ…の衝撃だ。
人は見た目じゃないと実証された瞬間…
あなたは今世紀の最大の目撃者になりますか?
『雨乞いの巫女』と呼ばれる女、みっつがいる。
みっつは名前じゃない。巫女からきた。
みっつが自分から話すことは、ない。
私たちに突っ込まれ、聞かれたことだけに、
ポツリと呟く摩訶不思議な、想定困難な女だ。
だけども、彼女から流れてくる空気は嫌な気分じゃない。
そして時々、呟く言葉がイカレてる。
そもそも私達のようにいかにも強い、
またキツそうな人間が毒を吐くというのは、
むしろ理に適っており、周囲の期待を裏切ってない。
しかし、みっつのように清純そうな奥様スタイルで、
『旦那はハゲ』と呟いてしまうのは
ジェントルマンがヤクザだった事に気づくぐらい恐ろしい。
そんな彼女は裏番長と、本人目の前にして囁かれている。
実際の彼女は、清純でも摩訶不思議ちゃんでもなかった。
旦那のすることに納得しなければ、
『あんたのその態度が気に食わない!』
酒だって、旦那に注がせる毎日の晩酌。
…彼女の爆弾で、ダメージを受けライフゼロ…の衝撃だ。
人は見た目じゃないと実証された瞬間…
あなたは今世紀の最大の目撃者になりますか?


