8


『あんたのバラがあんたにとって大切なものになるのは、
 そのバラのためにあんたがかけた時間のためだ。
 人間というものはこの真理を忘れているんだ。
 だけど、忘れてはいけない。
 あんたは自分が飼いならしたものに対してどこまでも責任がある。
 あんたはあんたのバラに責任がある・・・・』

星の王子さまに狐が贈った言葉の中の一節。
本の中で狐は王子さまに、こうも云っている。

『簡単なことさ。
 心で見ないと物事はよく見えない。
 肝心なことは目には見えないということだ。』

有名な本である星の王子さまを聞いたことはあると思う。
著者のサン・テグジュペリは、本当に空へ消えてしまったままだ。
大好きな飛行機のために、ありとあらゆる努力と勇気を忘れず、
そのためだけに一生をかけた。
彼の乗った飛行機が戻らなかったのは、『星の王子さま』になってしまった
自分に気づいたからなのかもしれない。
そして、『星の王子さま』のように抜け殻になった体を捨てて
光る星に行ったのだ、と分かった。答えはそこにある。
サン・テグジュペリは。こんな言葉を残した。
『大人というものはよく説明してやらないと理解しないものだ。
 大人ときたら、自分だけでは何も分からない。』
これにピン!!ときたなら、大人にならないで済むだろう。
そして、答えは常に自分が持ち合わせていると知るだろう。



今日が、みなさまの特別なクリスマスになりますよう、
どうか大切な人達に、『星の王子さま』を聞かせてあげてください。
メリークリスマス!!
5


私には、分からないのだ。
どうしてなのか答えが出なければ、問題がなんなのかも分からない。
あっこねぇは、私を大事に思ってくれる。
近くて、言葉も要らなくて、慎重に接することがない。
その親近感や、その愛情にも似た友情が何処から湧いたのか。
私より、7つ年上の彼女。
周りから、姉さん的存在の彼女。
だけど私には、それがあっこねぇだと思わない。
むしろ、あっこねぇは子供みたいで、感情に嘘をつかない。
いつまでも少女だ、そう思っている。
誰かの前で泣いてしまったことも、笑って言える。
嫌な人を誰がどう思おうと、嫌な感情を言えてしまえる。

だけど、大事なものを知っているのだ。
それに子供みたいな自分でいることも。
誰かを認め、誰かを羨ましがり、誰かを嫌う。
何もかもを素直に、ごまかさないってこと。
安直だが、正直とも言える彼女を私は素敵だと思う。
私には出来ないことが多すぎる。
そして、それは尊敬に値するときもある。
私たちのチームに年の差なんて関係ない。
それは、彼女が最も感ずることだろう。

・・・・『あっこねぇ』は名前からきたんじゃないよ。
和田アキ子並みに、強ingなところからきてるんだよん☆