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『愛してる』って気持ちがどこかにあるはずなのに、
その気持ちを忘れてしまいそうになる。
自分は愛して欲しがるのに、
自分が誰かを愛そう、だなんて考えもしなくなる。


ちょっと息子が生意気になって、ちょっと反抗的になって、
なんだか感じ悪いって思って腹立ったりする。
だけど、フッと思った。
あたしも小学5年生のときは、いっちょまえの人間だった。
大人・・・ではないけれど、いっちょまえの子供・・・でもない。
とにかく『いっちょまえ』、なのだ。

あたしのことなんてちっとも考えてくれなくて、
これっぽっちの思いやりも投げてくれなくて、
自分が一番大切だって豪語するような奴の奥さんになったことを腹の底から後悔してた。
『優しい奴なんて所詮、自分に優しいんじゃん』って
なんだか分からない結論に独り納得したりもする。
あたしは強いから、簡単には捨てられない。
憎んだりもするけれど、それでも隣同士であることに心底ホッとしたりする。
TADは幸せじゃんって思う。

なんじゃこりゃ。

あたしってば、アホじゃん。




すごく簡単なことなのだ。
誰も彼も、好きなところも嫌いなところもある。
ただ、それだけなのに、あたしは時々わからなくなる。
誰も好きじゃない、誰もスキなんだ。
きっと、どんなにイヤな奴だって愛してくれる人はいるだろう。
他では分からない好きなところが誰かには見つけられるのだ。
残念なことに、嫌いな人がいるってことは
好きなところを見つけられなかったのだ。
これが勝負であったなら、嫌いな人が多い人は負けだな。

あたしは、なるべく負けたくない。

そして、『愛してる』気持ちがいつもどこかにあることを忘れない。

それに今年は、もっと怒る!!
そういえば・・・・
年末、夜中に車を運転してたら
私の車にどんどん近づいてくる、

逆  走  し  た  く  る  ま  が

むかってきたぁーっ!!

そのとき、私は冷静に
『あたし、車線まちがってないよねぇ??』
なんて言ってたけど。

いま思い出した。
あとちょっとで正面衝突する事故になってた。

プルプルプルプル・・・・震えてきた
こ、こわいじゃんか!!
かなり、こわいじゃんか!!

10日経ってくる恐怖は半端じゃないぞ!!
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ずっと、勿体ない、なんて思って、
ニュースはネットかTVで見ることにしていた。
去年はあるきっかけで新聞を取ることになった。
これまた勿体ないので、毎日読むことにした。

新聞は、沢山の情報が載っている。
だけど情報だけじゃない、何かがもっと載っていた。
ときどき、グッと苦しくなる。
ときどき、フッと涙が出る。
そして私の知らなかった事実が、言葉が溢れている。
誰かが紙面で云う。
その意味や、気持ちや、考えを繰り返し繰り返し思う。

ただの印刷された文字の羅列の中に、世界がある。
なんて、大きく思ってみたけれど、
新聞の中には沢山の人達が住んでいてね、
その中で、事件や事故や、それから特集や、
エライ人達が何を考えているか、
一般の人達が何を思っているか、
それに触れることが出来るんだなぁと思った。

『行ってはいけない場所を、避けて生きる。
 それが正論だけれども、人生は正論では収まりきれない。』

ただの書評の言葉なんだけど、なんだかグッとくる。


新聞を読んでいると辛くなったり、イヤになったりする。
それから感動したり、嬉しくなったり、頷いたりする。
ペラペラの紙の小さな世界は、今を映すそのもので、
私もこの紙の中の世界で生きていて、
現実と同じように辛くなったり、失望してみたり、
でも、感動して涙がポロポロ落ちたりするのだ。
ネットやTVでは感じられない何かが、ある。
そして、それを知りたい。
辛くて、本当に新聞を読むのを止めてしまおうか、
本気で悩むのだけれど、やっぱり知りたい。
恐くて、イヤになって、腹が立ったりするけれど、
それでも、すごーく気になってしまうのだ。


なので、新聞を再度契約した。
私は、私に投資した、と思うことにしている。