GWも極力、外出せず、家で過ごし、そのままだと運動不足になるので、ルーティンにしているストレッチを毎晩続け、体調万全を目指しました。
入院してから6日間は絶食とのことですので、何か美味しいものを食べようと、牛ブロックを買ってきてもらって、ビーフシチューを作ろうと準備していた、5月6日の昼、悲劇は起こりました。
その日は晴れていたので、2回目の洗濯を回そうとランドリーボックスから衣類を取り出していた時、腰に少しの違和感。
時々、腰痛になることもありましたが湿布を貼れば2〜3日で回復するタチでしたので、またかなー、くらいに思っていました。
昼食を取り、少し休んでからビーフシチューを仕込むかな…と思ってソファに座り、そこでクシャミ1発。
「ああああああ」
腰に激痛が!
人生初めての「ギックリ腰」でした…
本当に息も止まる痛み。
もはやそこから一人で立ち上がることも、歩くことも、横になることもできません。
まさかの入院2日前。
入院前は服薬は禁止されており、ロキソニンも飲むこともできず、家にあった湿布を貼って寝込むものの、夜、オットに介助されながら立ち上がってトイレに行った時に、痛みで視界が真っ暗になって気絶しかけました。
夜は途切れ途切れにしか眠れず、寝返りすら手伝ってもらってやっとです。
そして翌日も期待むなしく回復せず。
ここまで頑張ってこなしてきた入院スケジュールを水の泡にしてなるものか!と、近くの出張鍼灸師に依頼して往診にきてもらい、鍼を打ってもらいました。
痛みは10から7くらいに減ったものの、それでも介助がないと、起き上がれず。
しかし、どうやったら痛みを感じないか、など丁寧な説明と全身マッサージもしてもらったおかげで、動き方のコツみたいなものを会得しました。
加えて、色々とベッドの上でスマホで検索しまくり、安静にしすぎては治りが遅くなるとあったので、体に鞭を打って、できる限り、起きていようと画策。
仕事用のアーロンチェアはキャスターが付いているので、それに座り、足で漕ぎながら移動します。
X-MENのプロフェッサーX状態です。
ギックリ腰時の起き上がり方、立ち上がり方を試行錯誤しながら実践。痛みの少ない角度や動きを自分で探りながら、なんとしてでも自力で歩いて入院してやると必死です。
もう入院前のナーバスな感情などは一切起きません。
私が目指すのは予定通り、入院して手術を受けることのみ!
(脳内にかかるロッキーのテーマ)
そして入院前日夜には一人で起きてトイレに行き、歩けるまで持っていきました!
オットに助けてもらってシャワーも浴びることができました。
それまで痛くてほとんど食事が取れなかったのですが、その夜は冷凍弁当のチーズハンバーグを食べて、手術前の最後の晩餐です。
当初の予定のビーフシチューのお肉はオットが焼いて食べるか、冷凍庫に入れてくれるでしょう。
正直、大腸癌発覚後、一番、精神的に追い詰められた2日間でした。
そして今、私は病室でこのブログを打っています。
本日5月9日。入院2日目。手術前日です。
そうです、無事に入院できました。
消化器外科の先生にも「本来なら万全な体調で臨むべきだけど、ギックリ腰で手術延期、1ヶ月後、なんて辛いでしょう。仰向けに寝られるなら、予定通り進めましょう」とOKがもらえました!
ギックリ腰といえば仰向けが辛い、エビのように丸くならないと痛くて仕方ない、という症状がメジャーですが、なぜか私は痛めたところが珍しいのか、むしろ腰を曲げている方が辛いという症状だったのも不幸中の幸いです。
入院後2日間かけて下剤で体を空っぽにし、栄養は24時間点滴のみ。
病室は個室が取れたので、部屋を動き回って、ギックリ腰のリハビリに努めます。何しに入院してるのかわかりません。
介護ベットの助けもありますが、かなり体の動きが戻ってきました。
これで明日は颯爽と手術台の上に自力で飛び乗れるでしょう!
この後の闘病記は術後、回復してからとなると思います。
先生、看護師の方々のお力を借りて頑張ります。
明日は朝イチの手術。行ってまいります!