会話が苦手なあなたを助ける【3つのリアクション】
人間関係の9割は
「マナー」という思いやりで
つくられている
ワンランク上の品格を手に入れる
五つ星 品格 レッスン
Ask's Method ~アスクズメソッド
話し方や
コミュニケーションにまつわることで
よく耳にする悩み・・・
「会話力に自信がないから
人と一対一で会うのが苦手」
「お客様と話しが続かなくて焦る」
「誰かと話すことに苦手意識がある」
「お客様の本音がなかなか聞き出せない」
今回はそんなあなたに
きっと新しい発見がある内容ですので
是非最後までご覧ください
話題提供一生懸命しなきゃダメ?
「人と話すのが苦手」
「話しが続かなくて困る」
と悩んでる人って
大体が・・・
自分が
いっぱい話さなきゃダメ
こちらから
話題提供しなきゃダメ
って思っているんですよね。
それ…
間違ってますから!
会話上手な人
なんだかこの人と話していると楽しいな
と思われる人って
実はそんなに
自分は喋っていない
ということをお気づきですか?
自分が話すのは2~3割でいい事実
誰かと話す時の
話しの分量を割合で示すと
ナント
自分は 2~3割 話す
相手に 7~8割 話してもらう
というのがベストなんです
そう、
自分から話題を振らなくてもいい
自分がいっぱい話さなくていいんですよ。
なぜそんなに自分から話さなくていいのか・・・
それは
人間は自分の話を聞いてくれる人に
好印象を抱き、信頼する
と言われているからです。
そう、
人は誰しも自分が大好き!
実はそんなに
他人に興味ない!!!
ってことなんですね。
(なんだか悲しい現実・・・でも自分もそうなんだよね)
特にお客様が相手であれば
この気持ちがさらに強くなるわけです。
自分も要望をしっかりと聞いてくれて
それを施術や商品、サービスに反映してほしいと
願っているのがお客様ですからね。
だからこそ、
あなたがサービスを提供する側なのであれば
十分にこの話す割合を意識しなければなりません。
相手があなたとつい話したくなるには
では、
あなたと話している相手が
ついたくさん話しちゃう
そんな風にするのはどうすればいいのか?!
【3つのリアクション】
を伝授しましょう。
①共感と感嘆を言葉で伝える
②感情ワードをオウム返し
③4W1Hで質問する
この3つです。
相手に
「共感」
を伝えることが最も重要です。
共感=理解
私のことわかってくれてる!
と相手が思えばもっとあなたに話したくなることでしょう。
話し方の【3つリアクション】とは?
1つめ
共感と感嘆を言葉で伝える
というのは
「わぁ~」
「へぇ~」
「おぉ~」
「そうですよね!」
「わかります!」
「私もです!」
というたった一言で
相手を理解していることが伝わる言葉。
これを話の端々に入れ込むだけ
です。
これだけで話にリズムも生まれて
相手が話しやすくなってくるんです。
2つめ
感情ワードをオウム返し
とは・・・
相手の話の中に
相手の感情を表す言葉
が出てきたら
それが『キーワード』です
「嬉しかったのよ」~「それは嬉しいね!」
「楽しかったの」~「楽しかったんですね。良かったですね」
「つらかったの」~「さぞおつらかったでしょうね」
「悔しいかった」~「そんなの悔しすぎますね」
などなど・・・
感情を表す言葉が出てきたら
オウム返し(繰り返して相手に伝える) だけ。
とっても簡単なことで
相手は寄り添ってくれてる、と感じます。
なにより、
自分が言葉を準備しなくていいってことです。
相手が必要な言葉を提供してくれる
って考えたら
すごく有難いですねぇ~
最後の3つめ
4W1Hで質問するℚ
は
When いつ
Where どこで
Who 誰と(誰が)
What 何を
How どのように
ですね。
whyがなぜないのか、など
この質問にかんしては
たくさん伝えたいことがあるので
後日、記事にしますね。
これをうまく使いこなして
相手の話に質問するだけで
相手はその質問に答えていくことになり
自分はなさずとも、
相手がたくさん話してくれる、
ということにつながるというわけ。
いかがでしょうか?
感嘆で単純な方法ですが
すぐに効果が表れます。
特に接客業の方は
お客様のカウンセリングにも大いに役立つスキルですので
是非取り入れてみてください。
社員研修や個別レッスンでは業種別でもっと詳しくお伝えしていますよ
まとめ
①自分がたくさん話そうと思わなくていい
②会話上手な人は、実は
自分は2割、相手に8割話してもらっている
③相手がつい話したくなる会話の秘訣は
【3つのリアクション】
①共感と感嘆を言葉で伝える
②感情ワードをオウム返し
③4W1Hで質問する
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