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ぎくり。

斉藤孝氏の「三色ボールペン情報活用術」をぱらぱらと。
その中でギクッ!とさせられた部分、自らの戒めのために、転載メモ。


「青にしたらいいのか、緑にしたらいいのかわからない。とりあえず黒を使っておくか」 なまじ黒があるばかりに、そんな保検になってしまう。迷ったら黒にすればいいと思って安心してしまうと、判断力が鈍る。黒を使うという行為は、ここで三色に決めるんだという強い意志を弱めさせるのだ。結局そこでつい黒を使ってしまう人は、またしても判断の先送りをしたことになる。(中略)大事なことは、自分の脳のアンテナを鍛えるということ。自分の脳を甘やかしてはいけない。


デザイン然り。
企画然り。
打ちあわせ然り。
商談然り。


M社長とランチ。



Y社のM社長からお電話。ブログの話、協賛広告の話、新しいビジネタ(ビジネスネタ)の話などで盛り上がる。流れのままに、昼メシでも一緒にということに。

Mさんは、私がこのブログを始めるきっかけになったヒト。頭脳明晰なプランナーであり、アカデミックな文脈を操るクリエイターであり、中央の大手クライアントを相手に時に不眠不休も辞さぬタフなビジネスマンでもあり、約100名の社員を預かる社長サンでもある。ダンディなルックスと裏腹に、時折り周囲を脱力させる変わった行動がチャームポイントなのだ。これは同席してたヒトに聞いた話だが、カラオケボックスの終了時間が来て「じゃあ上がりますか」となった時、「あぁ、これ残してっちゃもったいないなぁ」と何食わぬ顔で

お皿に残った相当量の枝豆を、ワシづかみで、ズボンのポケットに押し込んでいた

らしい。
翌朝確認すると本人、記憶はなかったらしいが。


Mさんお薦めの自然食材にこだわったスパゲティ屋さんでランチ。まずは「実は会社、辞めることにしました」と切り出すと、あまり驚いたそぶりがない...(ここでもか)。「いつまでですー?」「何やるんですー?」「フリーですかー?」ひとしきり説明差し上げると、色々と実利的なアドバイスを頂く。さすが、現役社長のアドバイスは参考になります。感謝。
話題は先ほどのビジネタを皮切りに、月中にプレゼン予定らしい海外から地元への観光誘客企画、ブックカバー広告、あの球団絡みのちょっと面白い提案ネタなどへ流れつつブレストの嵐。合間にエグゼクティブ向けコーチングの話、ナレッジ共有ブログの話、ビデオストリーミング、ブランディング論などはさみつつ、久々に充実の2時間半。最後の最後で観光誘客とブックカバーの意外なミックス企画のアイディアが産まれて、お互いが満足いく結果に。まさにジェームス W.ヤング先生の唱える5段階プロセスを早回ししている感じ。優秀な人とのブレストは、楽しく生産的に仕事ができる、これ最強です。



最近気になった言葉。
「相依」


プロとして恥ずかしくないデザインの大原則 。

「プロとして恥ずかしくないデザインの大原則」なる新刊、すごいタイトルですね。内容はどーなのでしょう?

会社のカウンターにあった今月のMdNをパラパラと。...この巻頭企画は...ちょっとヒドいなぁ...。


社内アナウンス。



今朝の朝礼にて、公式な退社発表。
意外と冷静な自分でした。

周囲の反応もさほどなく、うーん、なんと淡泊な...。
幹部クラスには事前アナウンスされていたらしいですが。

いずれにしても、確実に一区切りついた。
あとは、進むだけ。



「パーミションマーケティング」「ブランドマインドセット」などの翻訳を手掛けられていた阪本啓一氏の、ブランディングって何?を分かりやすく解説した入門書
ブランドという分かったような分からないような『概念』が、何を持ってして人の心にカタチづくられていくのか、その基本ポイントを捉えやすく提示してあります。
ブランドとは?ブランドづくりとは?を分かりやすくオリエンテーションする際の、参考としたい。


オフィスレイアウト決定。

昨日、kanさんに送っておいた事務所レイアウトプランに返事がきていた。
b案でオーケーとのこと。さすが。
本命案で決まり。a案はやはり無理がある。


これからはデスクや備品、OA関係の手配だ。
月中までに一通り完了させたい。


登記関係も、そろそろ意識していかないと。



11/5 MJより。



しばらく興味が遠のいていたネーミング分野でしたが、昨晩読んだ本の中でグローバル企業におけるネーミング開発プロセスが具体的に紹介されていて、興味が再燃。


コンセプトから導き出される言葉の意味性、響きと想起性、記憶度、文字で見た際の印象度、そしてもちろんワードとしてのオリジナリティも含めて、ネーミング開発=ブランドのコア資産づくりには、より時間と手間とコストをかけてじっくり組み上げるべき。実際のところ、その場の単なる思いつきレベル、トップの鶴の一声、社内公募による選出などが多すぎる...。
名付けのプロセスはどうあれ、最終決断の前に、一度は見識ある外部の意見と判断を求めるだけでも、随分違うと思うのだが。


だが、これは?


今朝のMJに、感性リサーチ代表の黒川さんのインタビューが。言葉の「音」のサブリミナル効果という視点からネーミングを捉えておられる。人名その人格形成に与える影響度はどの程度あるもなのか、自分的に興味があったため、それを重ねて読む。音の印象度については一度おさらいせねば。
感性リサーチでは、ネーミング評価のソフトを開発したとのこと。昔からこの手のモノは話だけは聞いてましたが、どんなモンなのだろう?



memo
ネーミング術語



『ギーク』じゃなくって。



昨晩ざっくり斜め読みした「優秀なオタク社員の上手な使い方―マネージング・アインシュタイン」が面白かった。

優秀なITエンジニア達、いわば「オタク」社員を、アインシュタイン(=天才・学究肌タイプ)と称しつつ、管理者サイドが学んでおくべきマネジメント手法を、豊富なケーススタディと共に、とても分かりやすくまとめた一冊。

「アインシュタイン」をITエンジニアという職種に限定せず、ナレッジワーカーとして読み進めたが、共通項は多く参考になる。著者のお国柄が反映されたエピソードは少々バタ臭いが。




●memo1

プロジェクトマネジメント(PM)の基本形
 「あるべき姿」→「ギャップ」→「課題」→「解決方法」=PM手法


●memo2
 >一方で、マネジメントというのはずっと「管理」と同義だと
 >考えられてきた。これに異議を唱えたのはドラッカーで、彼
 >は、組織の生産性を上げる唯一の方法をマネジメントだと位
 >置づけた。それゆえに、マネジメントというのはドラッカー
 >が「発明した」と言われている。



コーチング...。

CMS。

クライアントであるショッピングモールが、webサイトのリニュアルを計画しているとのことでプラン出し。担当営業とあれやこれやブレストする中で、出てきたリニュアル要件は

「ポータルサイトと定義」
「50テナントの最新情報をリアルタイム更新」
「更新にかかる労力・コストの軽減」
「実店舗への誘客」
「メールニュースへの登録・会員化」
「携帯サイト」

など。
(またもやクリエイティブ方向の話は無しですか...)

今さらながら、かねてより関心があったCMSの導入を提案に盛り込むことにしました。
以前にブックマークしておいた西の方のCMS会社に、いそいそ電話を入れてみる。
簡単な質疑応答の後、百聞は一見にしかずとお互いのパソコン画面でデモ用サイトを見ながら、機能性と操作性を確認。
はぁ、こんなことまで出来るんですかー。
いまやホームページもブログ並みの手軽さで更新できます。


西の方の社長さま、1時間半ものデモ、感謝です。




11/1のMJより。



ザ・コンランショップのテレンス“サー”コンラン氏のインタビューが日経MJに載ってました。



「ファッション性も重要ですが、工学的なデザインにこそ力をいれるべきです。今日あって明日ないということがあってはいけないのです」

「消費者に『買ったけれど、すたれた』とは絶対に言われたくありません」

デザインとは98%が常識、残り2%が審美的な要素」



コンラン氏は、サッチャー元英首相に、英国企業の優位性を保つのはデザインビジネスと助言した。
ロンドンのクリエイティブ産業(デザインの他、音楽や演劇なども含む)は、01年に210億ポンド(約4兆円)の経済波及効果があり、310億ポンドの金融業界に次ぐ規模とのこと。




同じくMJ(11/1)「接客の重要性」という記事。
ホームセンターやGMSの業績悪化の原因として「接客が求められているのに人件費削減のため逆に店員を減らしている」と指摘した上で、


「~これはセルフサービスの否定ではない。本来セルフサービスはコスト削減のために顧客サービスを犠牲にするのでもない。むしろセルフサービスは顧客の利便性向上という狙いがある。~」


客が商品をよく理解している「最寄り品」を扱うスーパーやHCでは、客はあまり接客を必要としない。POPや陳列、集中レジの方が重要で、セルフサービスには客が快適で自由に買い物をする良さがある。その逆で、モノ余りの中、客は新鮮で魅力的な商品を求める。この場合、商品のメリットや使い方を適切に説明していくれる店員がいなければ分かりにくい。

セルフ型商品と接客型商品のバランス、そして新商品を適切に説明できるスタッフの育成・配置に留意ということ。

先日取材したX社の事例とオーバーラップしたのでメモ。