祝福に応える大瀬良（ケーブルテレビより）
７回あたりから気になりだした。ノーヒットは早い回から分かっていたけど、際立っていい投球じぁあない。強いていいところを探せば、ストライクにならないけど内角に食い込む球が次の外へ投げる球を芯でとらえにくくしていたことだろうね。
最初は大瀬良らしくないと思わせたのがストライクが入らずボールの先行でツーボール、スリーボール。そこからベテランらしくストライクを重ねるのだけど、厳しい球審の判定もあって四球になることが、結果として５つ。
しかし、あとから考えると、この左右への荒れ球が打者に的を絞りにくくさせ、芯でとらえにくくさせたことが大瀬良のノーヒットノーランにつながったといっていいかもね。角中や中村奨吾、佐藤、高部にいい当たりをさせなかったのがよかった。
（カープ）の得点は“効率”だからね。６つのヒットのうち５つが１番から４番まででたたき出し、８番会澤も１番につながるヒット。しかも相手のエラーや長打が連続する形で得点につながった。６安打４点はラッキーだろう。
いずれにしても大瀬良は頑張って偉業を遂げた。オメデトウ、です。
今日は２時から。玉村と佐々木。
玉ちゃんは多分、投げにくいと思う。なにせ、前のゲームで大先輩の大瀬良がノーヒットノーラン。それに今日の投げ合う相手がパーフェクトの佐々木。意識するなと言ってもアタマのどこかにねえ。しかし、玉村が相対するのは角中や中村や高部、これらの好打者が昨夜、大瀬良の左右の荒れ球や四球で打ち損じた。その手を使えば、“二匹目のドジョウ”がいるかも。
ただ、11連勝したチームが相手、打たれて元々と思い切った投球で勝負すればいいと思うね。
がんばってネ～！