昨日のカープ森下は、不調のはずの大山に全得点の２点をゆるしてしまった。大山を讃えるべきだが、懸念していた森下が森下らしからぬ不安定な投球で、のっけから近本にツーベース、中野、森下を打ち取った者の大山にタイムリーで１点。３回は近本をストレートで四球、バントで送った中野内野安打、森下センターフライで２，３塁に大山ライトフライで１点。
あとはカープ森下、打たれながらも要所を締め点を与えなかった。不調、不安定だったがさすがで２点しか与えず８回（ノーアウト）まで。責任は十分果たしたと思う。
問題はタイガース大竹に対するカープ打線。やはり打ち崩せなかった。人を喰ったような山なりの球や、決して早くもない直球や変化球に惑わされ打てなかった。先頭のベテラン秋山が翻弄されていたのだから若手の選手ではと言うところかね。
的を絞り始めた後半も小園、末包。菊池、小園と出塁しても後が続かずだった。
９回裏せめてもの１点をいれ、一打出ればサヨナラ勝ちだったが肝心の松山がセカンドゴロで敗戦。首位入れ替わり目前にしての敗戦だったが、仕方ない敗けだろう。
切り替えて今日のゲームに臨むしかない。でも西をカープ打線がどれだけ崩せるか。昨日の大竹ほどではないけれどね。
ハッチはちょっと心許ない。