カープの戦いに一喜一憂する日々 | 明日通信

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あすへ...

我が家内は、テレビの前でカンフーバットを叩き、ジェット

風船を飛ばしています(ケーブルテレビより)

 

 日課の朝風呂を済ませ、一休みして二階の自室へ。田舎の同期会の幹事女史から電話が入ってる。先月末、ご主人が家の中で転ばれ、大事に到らなかったが少しケガをされた。様子はどうかこちらから電話でもと考えていたところだったのでスグ折り返しの電話させてもらった。

 

 いつもと変わらない元気で明るい声。「ご主人、その後いかがですか」と伺ったけれど、心配無用をその声が語っていた。しかし、何をするにも高齢の身が如何に危ういか、ほんのちょっとの油断が大事を惹き起こすことを、陽気な口調で説明してくれた。

 

 「お互い、若くないのだから気をつけましょう」と、その笑い話を交えた“高齢者ご用心を”の話はまたの機会に書くことにして、もう一つ、同期女史が電話で教えてくれたのが、田舎の彼女の後輩で、いつも僕のブログ「明日通信」を読んでいただいている“カープ女子”のことだった。

 

 熱烈なカープファンで、しばしば広島までカープのゲーム観戦に出かけておられるらしい。だからカープと言う球団だけでなく選手一人一人について、大阪の“外野席”でとやかく評する僕なんかより詳しい。

 

 その“カープ女子”が今朝、同期の女史へ僕のブログを「読んだ?」と電話で尋ねてきたらしい。「その通り、いいこと、(ご自身も思い同じこと)書いてくれている」ということだったようだ。

 

 多分、一昨日のタイガースに3対1で勝利した殊勲者が中村健人、小園、一軍へ上がって来たばかりの末包という入団数年目の選手たちで、この選手たちが先頭に立って頑張り勝利したことでカープに“地殻変動”が起こり、これからのカープの戦いも変って来ると書いたことに同感していただいたらしい。

 

 いや、ぼくの書いていることは根拠が曖昧でいい加減なものだが、カープへの思いは人一倍強い。なにせタイガースファンで黄色く塗りつぶされた大阪で半世紀以上、カープカープと言い続け、逆にタイガースファンが遠慮して声を潜めるほどなんだから。でも、やはり四面楚歌、気配りの日々に一人でもそんな“カープ女子”が僕のカープニュースを読んで支えていただいているのは心強い。

 「今後ともよろしくお伝えください」と伝言をお願いした。

 

 もっとも、カープファンは各地におられ、僕のブログのカープの話にいつも「いいね」して下さってる。その方々は格別身近に感じ、お一人お一人のブログを読ませていただきながら特別仲間として銘記させていただいている。

 その方々と、カープの優勝を喜び、一緒にバンザイしたいです!