コザしんきんスタジアムにタイガースを迎えて練習試合。
結果は0対4,タイガースの14安打に対しカープ散発3安打。
驚いたのはタイガースのスターティングメンバー。昨年の日本一メンバーに近本に木浪が外れているだけの強力メンバーがズラリ。先発もMVPの村上。岡田さん、「最初に苦手意識を植え付けておこう」と考えたのかな。
対するカープは小園が6番に入っているだけ、それにピンチヒッター組の堂林が4番、田中3番、あとは1番(指)シャイナー、2番田村、5番林、7番中村貴浩、8番石原貴規、9番久保。投手は一昨年ドラフト一位の斎藤。
つまり日本一のメンバーに、カープは一軍へのハシゴを登っては滑り落ちしている若い選手たち。格が違っていた。それでも若い選手が暴れてくれるかなと期待していたのだが、村上の後の才木、石井、及川、桐敷、湯浅のペナントレースやクライマックス、日本シリーズで実績ある投手に手玉にとられる始末。
カープの三安打は4回堂林のツーベースと5回石原、坂倉(代打)のヒットだけ。さびしかったねえ。シーズンに入るまでに、若手選手の奮起が必要やネ。
よくなってるなと感じたのはサイドスロー気味に投げ方が変わった塹江くらいかな。思いっきりのいい野球恃みますよ。