『七転び八起き』☆毎日元気に病んでます!! -3ページ目
有難い事に大阪のＴ病院をしてくれた人は
Ｔ病院のI先生と直接の知り合いだったので
連絡がつくと話はスムーズに進んだ。
地元のT病院のN先生から
今日の午前中に市内のＴ病院へ
来て下さいと連絡ありましたと。
電話があったのが9時半頃で。
午前中って( ꒪⌓꒪)
すぐ行かなあかんやん。。
父親の事で必死で不安ばっかりだったけど
ここでパニック障害のスイッチが
思いっきり入った。
やっぱり1人で電車でなんて無理(꒦ິ⌑꒦ີ)
すぐにユリちゃんのおばちゃんに
車でついてきて‼︎
って言って支度して。
朝電話した時は『よっしゃ、わかった‼︎』
と快諾してくれたのに。
誘いに行くと立ち上がろうとして
フラついたのか
ヨタヨタしている。
えーーーΣヽ(ﾟ∀ﾟ；)⁉︎
どしたん⁉︎
立ち上がろうとしているのに
立ち上がれないし、
タバコ落としてるし
何やらロレツ回ってないし。
怖い。。
もうほんま何これ。。
不安な上にさらに不安。
下半身付随の父に
軽い脳梗塞でも起こしてるようなおば。
衝撃の連続やった。
ほんま悪夢としかいいようがなかった。
誤診と疑われし地元のT病院
大阪市内の病院もＴ病院なのだが。
執刀医はあの松方弘樹の手術もなさった
脳神経外科では有名なお方。
後から聞いたけど。
父も松方弘樹のファンだから
私がその先生にお願いしてくれてる
と自慢していたそうだ。
地元のT病院で激痛に耐えるのも限界だった。
ずっと不安が続いてたが。
ここに来て、私が不安になった。
パニック障害がはだかる。
大阪市内の病院かぁ。
どーして行くかなぁ。
転院の話も朝、突然来た。
今日午前中にとりあえず紹介書を
持ってＴ病院へ来てほしいと。
緊張が走った。
腎臓腫瘍は10月にいつも通りの良性判断で。
4月に次の予約も入れて。
12月から寝るのに横にもなれない
謎の胸の激痛。
いきなりの下半身付随。
2週間の血清で回復するだろうとの
ギランバレー症候群の疑いもなくなり。
告げられたのは
腎盂癌からの脊髄転移
脊髄って。
しかも胸の痛みはもう末期癌の痛みだった。
打たれていた点滴はすでに
『麻』
と書かれている注射器みたいな点滴
モルヒネだった。
何これ⁉︎
どーゆーこと⁉︎
頭はパニックだった。
先生はずっと私を避けてるようだった。
話があるからと診察時間の終わりでも
いいから時間つくって下さい‼︎
と言って話をした。
こないだの検査でも良性やったよね⁉︎
腎盂ガンって何⁉︎
からの脊髄転移って
どーゆー事⁉︎
あの〜
こないだの時にもちょっと腫瘍が
大きくなってるって…
そんな事一言も聞いてない‼︎
こいつ誤魔化そうとしてるなぁ
と即座に思った。
申し訳ない、すみませんの一言もなかった。
すみませんで済む問題ちゃうけど
謝罪と今ある状況から少しでも
改善策の提案が欲しかった。
この医者にどーのこーの言っても
始まらんし、もたもたしてる時間ないわ
と思った私は知り合いに大阪市内の某病院の
I先生を紹介してもらって
転院する手配をした。
父の今の状態では自分達で移動もできません。
ここから救急車で搬送して下さいね。
それくらいの情けはかけて下さいよ‼︎
言いたい事はいっぱいあった。
でも言ったところで父の状況が
変わるわけでもなく。
モルヒネを打っても激痛はおさまらず
『殺してくれ』
とまで言っている父に。
激痛から早く救ってあげるには
手術したら治るから
もうちょっと頑張り‼︎
今えらい先生に診てもらえるか
相談してるからな、と。
希望を与えてあげるのが先決だった。
